チャールズ・チャップリンの隠された正体
グローバリズム勢力のプロパガンダ。
この観点、気づき、認識というのは、戦後の我々日本人よりも、戦前の日本人の方が、しっかりと認識していたわけですね。
ちょっとその話をしたいわけですが、当時の新聞、満州日日新聞の座談会の記事を読んでみたいと思うんですね。
内地の新聞も一緒です。
こうなっています。
ちょっと長いですけどね。
ある知識人が、この新聞の座談会で、昭和16年の12月2日に記載していますね。
「昔から、色々、ユダヤ人がとりきたった政策を、歴史的に申し上げると長いものになるが、最近、一番、仁孝に感謝しておるのは、ユダヤのスリーエス政策であります。」
「これは、スクリーン、スポーツ、セックスの3つで、スクリーンは、アメリカ映画の9割までが、ユダヤ人の資本で。」
「名優というのが、ユダヤ人か、ユダヤ人と結婚しておるものでなければならない、というような状態で。」
「しかも、そのアメリカの映画が、全世界を風靡しているくらいですから。」
「映画下におけるユダヤの勢力が、いかに大きなものであるかという事が分かる」と。
「その具体的な例は、既に日本でも見られたのですが、ロスチャイルド家という映画がある。」
昭和16年。
「あれを日本で見たが、完全な、ユダヤの宣伝物であるという事が伺えた」と。
「字幕の中に出て来る一番大きなものが、ロスチャイルド家は、なるほど、金を作ったが、ユダヤ人というものは、平和の為には巨額の金を使うが、戦争の為には、一文の金も使うものではない。」
「戦争、又は破壊の為に、一文の金も使うものでは無い。」
「というような事を誓っているけれども、これは、完全にユダヤの宣伝で、彼らは、宣伝によって、また、戦争によって金を作った。」
「金を作る為に戦争を起こしている。」
「第一次世界大戦はもちろん、今度の第二次世界大戦においても、まずイギリスをけしかけて、それがうまく行かなかったので、最近はアメリカにおいて、ユダヤの活動が行われてるというような事である」と。
「それであるのに、こうした映画を見せて、ユダヤ人を平和の為に金を使うが、戦争の為には金を使わないと。」
「彼らに都合のよい宣伝を、まず映画にしている」と。
「そして、世界中に配信してる。」
という事を、昭和16年の12月2日に、日本の知識人が、新聞の対談に。
普通ですよ。
普通の新聞の対談で、やっているわけですね。
これがもう、当時の普通の言論だったと。
この映画を見たんですけれども、中身はですね、ネイサン。
ロンドン家ですね。
三男なのに、ネイサンね。
ネイサンの活躍の物語なんですね。
ナポレオン戦争で、莫大な富を築いたというね。
というのがメインのストーリーで、そこに恋愛等があるんですけど。
モチーフとしてはね、平和主義だという事なんですね。
という事で、これは動画でもですね、検索して行くと見れるんで。
このですね、ロスチャイルド家、ザ・ハウス・オブ・ロスチャイルドっていう映画は、全世界で流されたんですけど、これを配給する映画会社がどこかって言ったらね。
そして、その映画会社を設立したのは誰かって事です。
全世界にこの映画を配給した映画会社を設立したのは、チャップリンです。
チャップリンらの俳優たちが集まって、複数集まって、ユナイテッド・アーチスツという会社を。
で、もちろん、俳優たちが経営出来るわけがないんで。
資本力だって、最初は無い。
それは、バックがいるという話なんですね。
1919年に、このユナイテッド・アーチスツをチャップリンらが設立したんですね。
それで、1931年、日本に配給の話があって。
街の灯ですから。
で、1934年に、このロスチャイルド家。
1936年にモダンタイムス。
で、1940年に独裁者なんですね。
戦後になると、1952年、チャップリンが国外追放になりまして、その前にこの会社を売却しているのですが、この会社の位置づけは、変わらずにですね。
この会社が扱った映画、例えば、ニュルンベルク裁判という映画。
これは皆さんご存じのように、いわゆるナチスドイツのね、戦犯法廷というか、そういう形の。
あれも、裁いたんですね。
平和に対する罪で。
これも、ユナイテッド・アーチスツ。
これは、日本を含めて、全世界に配給されましたね。
それとね、これは、やっぱりプロパガンダとして、考えた方がいいと思うんですよ。
つまり、文化的な工作と言っていいのかな。
ここが扱った映画、まず、西部劇ね。
荒野の七人をはじめ。
それから、マリリン・モンローですよ。
お熱いのがお好き、から始まって。
ウエストサイド物語なんかもそうですけど。
それから、ビートルズ映画がここなんですよ。
ヤァ!ヤァ!ヤァ!と。
それから、007シリーズ。
007のモデルの一人は、ヴィクター・ロスチャイルドとも言われているんですね。
で、最近になってから、MGMが買収して、アマゾンが今、持っていますけど。
そういう系譜だというお話ですね。
チャップリンがやっている会社が、ザ・ロスチャイルドを、平和の家族だという映画を、全世界に配給していて、日本人も見ていて。
評論家は、座談会でこう言いますけれども、一般の人が見たら、「わぁ、凄いな」と、なったと思いますね。
昭和16年に、既に、座談会で、スリーエス政策というものが分かっていたと。
我々の一般論で言うと、GHQがスリーエス政策を、戦後の洗脳教育で行ったというイメージですけれども、もう昭和20年の終戦の前から、もう分かっていたという事ですね。
一般のジャーナリストがですね。
だから、心ある日本人は、それに対する防御をしなきゃいかんと、いう事で。
だから、たぶん、日本の政府というか、戦時体制になって来るわけですけれども、そういうものに対する防御というのが、行われていたんですね。
それは、逆の意味での統制という事だという事で、今から見ると非難をされますけどね。
チャップリンは、ユナイテッド・アーチスツを作るように、舞台をセットされたと。
そうすると、映画でいうと、セシル・デミルの十戒とか、ハリウッドの大作がありますが、全部、そういう意味では、いわゆるユダヤの契約というか、そこから入って。
一貫していますよね。