ノーベル賞の本当の決まり方
これは、ノーベル賞の話なんですよ。
これをちょっと見て頂きたいのですが、
これ、ユダヤ人と、ノーベル賞の関係って、よく言われますよね。
要するに、グローバル、地球規模のプロパガンダという事を考える場合、映画も考えなければいけない。
ノーベル賞も考えなければいけない。
そして、ノーベル賞は、ユダヤ人の賞だと、一番に言われている。
じゃあ、本当にそうなのか、という事なんですね。
生理医学賞、物理学賞、化学賞、文学賞、経済学賞ですね。
1901年の第一回から、現在に至るまで、まとめたんですね。
そうするとですね、やっぱり、ユダヤ人が、非常に多い。
ユダヤ人ってですね、世界の人口に占める割合。
色んな統計があるんですが、一番言われているのが、1400万人と言われておりまして、世界の人口の0.2%なんです。
この0.2%が、生理医学賞では、24%。
物理学賞では26%。
化学賞では20%。
文学賞では14%。
経済学賞では、なんと34%。
経済学賞って、1960年代に、確か、出来たと思うんですけど、当初は、40%弱がユダヤ人という事ですね。
合計すると、23%が、ユダヤ人と。
826人中、192人という事ですね。
だから、0.2%の人口に対して、だいたい130倍なんですね。
1400万人って、東京都の人口と、だいたい一緒なんですね。
そうすると、東京都にあてはめると、東京都内に、192人のノーベル賞受賞者がいるっていう、そういうイメージになって。
で、日本のノーベル賞受賞者の比率にあてはめると、1400人に対して、3人なんです。
だから、日本人に対して、64倍も、ユダヤ人は取っているんですけれども。
特に、これは、時系列を見ると分かるのですが、世界大戦中から、激増しているんです。
ユダヤ人って。
ですから、戦争中、1941年あたりから、戦後世界の構築を目指して、ユダヤ人の受賞が増えたと言えるのと、
それから、特に経済学賞ですね。
経済学というのは、先生方には申し訳ないんですけれども、まぁ、グローバルで見れば、都合のいい学問であってね。
この間の、リーマンショックの時も、図らずも、暴露されたようにですね、ご都合主義の経済学を担っているのが、ユダヤ人だと。
言い過ぎだったら、すいませんけどね。
という事が、分かるという事と。
それから、私が思うのは、ユダヤ人は優秀だから、ノーベル賞をたくさん取っているという言説が有力ですよね。
そういう一面もあるんでしょうけれども、もう半分の面は、ノーベル賞受賞が多いから、ユダヤ人が優秀という。
プロパガンダになっていると。
優秀だから、ノーベル賞が多いっていう面もあるかもしれないけれども、ユダヤ人の為のプロパガンダであるという可能性も、高いと思うんですね。
そして、このノーベル賞というのは、キュリー夫人の所でもやりましたけれども、色んなプロパガンダに利用されるのは事実ですね。
で、我々、ノーベル賞受賞者だったら、ワーッとなって、神様みたいって思うんですね。
じゃあ、なぜ、こうなっているのかというのをね、今日はちょっと、突っ込んでみたいと思うのですが。
ノーベル賞って、どういう仕組みで決まるのかという話なんですね。
これはね、たぶん、本邦初公開の話になると思うのですが、これはですね、
まずこの表のですね、下半分を見て頂きたいんですね。
ノーベル賞って、どういう風に選考されるのかという事なんですけれども、ノーベル委員会というのが、選考するんですね。
部門ごとに、物理学、化学、経済学賞っていうのには、スウェーデン王立科学アカデミーがあって、そこにノーベル委員会があるんです。
文学賞は、スウェーデンアカデミーっていうのがあって、その中にノーベル委員会がある。
医学、生理学賞には、カロリンスカ研究所っていうのがスウェーデンにあって、そこにノーベル委員会があると。
みんな、スウェーデンですね。
で、平和賞だけは、ノルウェー。
ノルウェーノーベル賞委員会っていうのがあって、そこで決めるんですね。
で、スウェーデンとノルウェーって、一つの国だった事もあって、非常に統一感があるんですが、
まず、ノーベル委員会の作業は、秘密裏に行われておりまして、指名とか議論、評価、その他資料に関する情報は、50年間、秘密なんですね。
だけれども、50年間経って、全部がオープンになるとも限らないと。
まずこの、スウェーデン王立科学アカデミーについて言いますと、物理学、化学、経済学賞ですけれども、会員数は、スウェーデン人が、460人で、外国人が175人と。
そこで抽出した、世界数千の教授、学者から推薦を募って、ノーベル委員会、各所、2人~5人ですけど、が候補者を絞って、王立科学アカデミーの中の部会に提案し、意見統一をはかった後、スウェーデン人会員による投票が行われて、決定するという事なんですね。
ですから、スウェーデン人会員ですね。
少数のスウェーデン人会員によって、投票が行われての、物理学、化学、経済学賞ですね。
それからですね、文学賞ですけれども、スウェーデンアカデミーですけども、これ18人しかメンバーがいないんです。
で、終身なんですね。
設立当初から、終身の18名。
欠員が出た時にだけ、新会員が選ばれると。
最近、不祥事があってですね、辞任や交代が認められるようになったと。
とにかく、終身のスウェーデン人の18人で、文学賞を決めると。
それから、医学、生理学賞ですね。
カロリンスカ研究所と言いまして、これは後で述べますけど、ある財団が、支配している研究所なんですね。
で、世界最大の医学系単科教育研究機関で、スウェーデンにあるんですけれども、学内教授50名からなるノーベル会議がですね、ノーベル委員会の5名の委員を選んで、そのノーベル委員会が候補者を絞って、ノーベル会議が決定と。
ちょっとややこしくなりましたが、要するに、少数のスウェーデン人だけで、決めているんですね。
で、過去に、この卒業生及び、教員より、7名の受賞者を出しているのと、これは、私の方でチェックしたのですが、ちょっと前に、香港からですね、莫大な寄付があったんです。
中華系から。
華人からね。
その直後に、中国人が、初めて、ノーベル生理学賞を受賞したんですね。
ノーベル賞って、そういうような所があるんです。
という事で、それから、ノーベル平和賞。
これは、ノルウェーのノルウェーノーベル賞委員会ですけれども、これは、びっくりするんですよ。
平和賞ですよ。
ノルウェーの国会が指名する5人の政治家が、選考委員を務めるんです。
今の委員長は、労働党政権の、元法務省の政務次官ですね。
で、会議の議事録は作成しない。
異論の出るような決定において、いかなる弁明もしないというのが、このノルウェーノーベル賞委員会なんですが、どんな委員がいたのかという事なんですが、
有名な委員がいましてね、グローバルズ勢力会の大物。
ロスチャイルドの傘下の大物に、ハンブロー家というのがあるんですよ。
ユダヤの。
そこに、チャールズ・ハンブローという大物がいましてね、
この人が、ノーベル平和賞の選考委員だといわれておりまして。
この人は、ロスチャイルド家のゆかりで、南アフリカの植民地支配。
マルクスの妹一家もそうだったんですけれども、南アフリカの植民地支配は、ハンブローズ銀行がオーナーでですね。
それから、南アフリカのダイヤモンドをはじめ、鉱山を支配している、ブリティッシュ南アフリカ社っていうのがあるんですよ。
そこの、重役なんですね。
で、何を歴史的に果たしたのかというと、これは、有名なんですけれども、CIAの前身の、OSSの設立の指導者なんですね。
そういう位置づけですね。
それから、マンハッタン計画の監督。
原爆ですね。
それから、チャーチルと一緒になって、戦争を引き延ばして、原爆投下を仕切ったと言われているんですよ。
ハンブロー家は、ノルウェーゆかりの一族ですけれども、今言ったチャールズ・ハンブローというのは、デンマークで生まれたイギリス人なんですけれども、一緒ですからね。
この平和賞の、委員と言われているチャールズ・ハンブローの、他にも有名な動きがあって、ヒトラーの支援とかですね。
ヒトラーの支援。
それから、ソ連のスパイを支援していたんですね。
アメリカの原爆の開発情報を、ソ連に流したと。
ヴェロナでも告発されていますけれども、それを上から支援している、という事も、かなり言われておりまして。
それから、ノルウェー出身の一族という事で、両建てですよ。
ノルウェーの亡命政府も支援したとかね。
その、ハンブロー家が、このノルウェーノーベル賞委員会の委員であったと言われておりまして。
ここからが、本番なのですが、
実は、ノーベル賞を仕切っているのは、ノーベル一族ではないんです。
ノーベルが遺言で、あまりにもダイナマイトとか、兵器産業をやっていて、悪評が立っているので、死後もそんなのじゃ困るという事で、名誉という事で、ノーベル財団を作ったのですが、これを仕切っているのはですね、スウェーデンに、別のですね、日本ではあまり知られていませんけれども、隠然たる勢力を持っている財閥があるんですね。
これがですね、ヴァレンベリ家って言うんです。
ヴァレンベリ家ね。
これは、ぜひ、今日、覚えて頂きたいんですけれども。
このヴァレンベリ家が、ノーベル財団の理事を排出し、そして、ノーベル財団の資金管理をしているんですね。
この、ヴァレンベリ家が、受賞者の選考にタッチしない、というのは、建前ではあるんですけれども、実際は、そうじゃないんですね。
もうちょっと、ヴァレンベリ家について、説明しますと、ヴァレンベリ家の当主っていうのは、代々、ノーベル財団の理事だったんですね。
で、一族は、このスウェーデン王立科学アカデミーのメンバーでもあるし、カロリンスカ研究所に、資金支援をしていると。
文学賞、平和賞の選考にも、影響力を発揮か。と言われているのですが、このヴァレンベリ家というのは、まず、初代は、1856年に、ストックホルム最初の民間銀行を作ったんですね。
で、金本位制を導入しているんです。
1870年くらいかな。
この辺の、金本位制の導入っていうのは、ロスチャイルド家の動きと一体ですからね。
で、持ち株会社を通してですね、このヴァレンベリ家っていうのは、スウェーデンのGNPの1/3を支配していると言われているんです。
それで、SAAB (サーブ)という、有名な兵器の製造会社。
それから、ここが傘下に置いているのが、エリクソンですよ。
通信のエリクソン。
等々ですね。
だから、スウェーデンって、北欧にあって、大国ではないから、地理的にも、目立たないんですよ。
この、目立たない所にですね、このグローバリズム勢力の、隠然たる拠点があるわけですね。
大拠点。
で、ロスチャイルド傘下であると思われるんですが、そこは見せないし。
でも、ロスチャイルドとは、緊張関係もあると思います。
独立を維持しているわけですね。
あまり、目立たずにね。
でも、隠然たる勢力がある。
で、ここからなのですが、多岐に渡る産業分野の企業を傘下に置いていますが、戦後のピーク時にはですね、スウェーデンの研究開発の、3/4を、このヴァレンベリ家、ヴァレンベリ財団でやってたんです。
研究開発を。
で、特に得意だったのが、核を医療に応用する。
それと、最近、動物ウィルスの研究に、早くから投資をしています。
で、この会社が、支配していた、オーナーであった今有名な会社がありましてね、それが、アストラ、って言うんですよ。
全部繋がりますよね。
で、これが1999年に、アストラが、ゼネカと合併し、アストラゼネカなんですね。
その、ヴァレンベリ家。
ヴァレンベリ家、ノーベル賞、グローバリズム勢力、ロスチャイルド家。
これは、ノーベル賞を見ると、分かる。
で、これは、隠されていますから。
いかに隠然であるかという。
スウェーデンの一般の出版物にも、あんまり登場しないんですよ。
でも、全部、抑えているんですね。