親中派議員と親米派議員の見極め方
先ほども述べたように、岸信介、佐藤栄作ら兄弟であり、岸信介の長女が、安倍総理の母であり、安倍晋太郎の妻である安倍洋子氏。
当時、岸一族。
台湾との関係を重視し、台湾と国交を続けるべきだ、という立場を取っており、その反省の意味からも、これまでずっと台湾と日本との関係を繋ぎ続けて来ました。
これは現在の岸信夫防衛大臣にも引き継がれています。
与那国町議会議長はじめ議会の皆様が表敬。与那国町は平成28年に陸自駐屯地が開設。南西方面の守りの拠点の一つです。地域の皆様には日頃からご理解ご協力を賜り大変感謝しています。与那国~台湾は約110kmの距離。昔は交流も盛んだったそう。防衛省は引き続き町と連絡を密にし、対応してまいります。 pic.twitter.com/Lgu6GZObNW
— 岸信夫 (@KishiNobuo) April 16, 2021
そして、反対勢力であった、米中国交正常化を進めた田中派は、経世会となり、現在の平成研、竹下派となっています。
そして、岸信介総理の流れをくむのが、安倍総理の出身派閥、清和会、という構造になるわけです。
その中で、田中派を裏切る形で小沢さんが作ったのが自由党。
日本の国はいつからこんなに政治腐敗に寛容な国になったのだろう。これだけ多くの疑惑があるのに、捜査機関も音無しの構え。「ああ、やっぱりこの国では 総理やそのお友達は罪に問われないんだなあ」と、普通は国民も怒るところだが、4割が内閣を支持。それが腐敗を更に進める。未来は国民次第である。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) March 25, 2021
その中には、二階氏も含まれており、
分かりやすい二階
河添恵子 北海道の土地を中国人に売りまくる二階俊博の巨大中国利権を暴露!親中派二階俊博の正体! | 夢を叶える生き方のすすめ https://t.co/0xjIMlCB4d
— 美し(うまし)国🇯🇵🗣️ (@aorikouika) April 12, 2019
その後、公明党も参加する形で、新進党となったわけです。
この2つの対立の流れは、現在も続いており、自民党の中の親中派勢力。
そして、親米派勢力。
この2つの対立の軸と同じ構図を描いているわけです。
また、その残党、残り香は野党にも存在しており、小沢さんを中心とした一派。
そして、自民党でも野党でもないとする小池さんなども、この新進党時代、小沢さんと共に行動した人達という事になるわけです。
【現在8つ目】小池さんの所属政党
日本新党
→新進党
→自由党
→保守党
→保守クラブ
→自由民主党
→都民ファーストの会
→希望の党
「政治・経済」を選択した受験生は、小池さんのことが嫌いだろうな(笑)。#衆院選2017 #小池百合子 #希望の党 pic.twitter.com/cpoY8cMKjq— 佐々木ミー (@SasakiMie) October 4, 2017
現在の自民党内での対立、争いも、この構図と全く類似系を取っています。
そして、これからどうなるか分かりませんが、アメリカと台湾が正式に国交を結んだ場合、日本は必然的に、二者択一を迫られるでしょう。
敢えて、私が言うのであれば、アメリカより早く台湾との間で、国交を結ぶべきであると考えます。