新型コロナウイルス 武漢肺炎で激変する韓国・日本経済の実態

ほぼ白紙化するIR関連

マカオのカジノ、エンターテイメント業界が悪化する。

そして、映画業界にもその影響は波及しています。

映画業界とカジノ業界。

IRという事では、非常に密接であり、映画・カジノという娯楽産業そのものが、壊滅的なダメージを受けると想像されるわけです。

そうなって来ると、現在日本で議論されている、カジノ関連の話、IR関連の話というのは、ほぼ白紙化するでしょう。

同時に、それに関わっていた議員たち。

大きなスポンサーを失う事となり、世の中の流れが、大きく変わる事になります。

自民党内で高まる不満

現在、自民党内でも若手を中心にインバウンドを進めて来た二階幹事長などへの不満が高まっており、

河添恵子 北海道の土地を中国人に売りまくる二階俊博の巨大中国利権を暴露!親中派二階俊博の正体!

有権者からの突き上げによって、大きく変わろうとしています。

また、官邸は、これまでと違い、安倍総理が直接指揮を取る形で、官房長官や、様々な大臣を飛び越えた形の危機管理を、大きく変化させました。

世界からハブられる韓国の実情

そして、昨年から問題になっているもう一つの点は、韓国と日本等の関係です。

韓国のLCCをはじめとした航空業界。

基本的に、近距離の地方線などを中心に、急激に業績を拡大して来ました。

業容を拡大して来たわけです。

しかし、昨年の輸出管理を巡る問題によって、韓国のLCCは、破綻の危機に陥っていました。

今年1月の時点で、韓国の航空会社全ては、最終赤字の状況になっており、LCCは、運航先が無い状態になってしまっていたわけです。

日本との路線縮小、その活路を求めていたのが中国という事になったわけですが、中国との航空路線も縮小し、逆に、韓国での新型肺炎の蔓延によって、世界各国から飛行機の渡航を禁止される事態に至っています。

現在、韓国の仁川空港では、LCC6社が保有する航空機155機のうち、139機が待機中で、全く運航できない状況になっているわけです。

こういう状況においても、韓国のLCCは、オペレーションリース。

リース料を払わざるを得ず、また駐機料も必要となります。

また、パイロットやスチュワーデスなどの給料も、一定以上は払わなくてはいけないわけです。

経費ばかり出て行き、そして、収入が無い。

この状況で、韓国の航空業界は危機に立たされています。

以前から私、仁川空港が世界のハブ空港になるのではないか、と言っていたわけですが、本当にハブ空港になりそうです。

こちらの記事も一緒によく読まれています。

最後にフォローをお願いします。最新情報をお届けします。

コメントを残す