ユダヤ陰謀論の正体!ディープステートが世界の支配者?日本占領プランの正体!

世界に蔓延る陰謀論の正体

世の中には、もの凄く陰謀論が多いんですね。

特に、ネットが流行しますとですね、ネットを見ますと、10に1つはとか、5つに1つはとか陰謀論じゃないかと言うくらい陰謀論が多いんですね。

主に陰謀論は、ユダヤの人達の陰謀。

国際金融機関の陰謀。

そればかりではなくて、多くはロックフェラーとかロスチャイルドといった具体的な会社なんかの名前を指定した陰謀論。

それがですね、極端な場合には、世界の政治の殆ど全てを牛耳っている。

アメリカがこういう事をやる事は、この陰謀だと。

中国がこうやる事は、この陰謀だと。

中国の政策もですね、ユダヤの陰謀である。

というような事もあります。

更には、日本人のルーツもユダヤであって、殆どユダヤの考えに我々は汚染されているんであるといった陰謀論まであります。

陰謀論の主流

陰謀論の大きな所は、国際的な超金持ちとユダヤ系。

というのが主流ではないかと思いますね。

私は、かつてからですね、陰謀論を殆ど論じていないんですよ。

自分ではこれは陰謀かな?

という事があってもですね、それを口にしないでいます。

これに対して、私のブログなんかを読んで頂いた方からですね、非常に私を応援してくださる方の多くが、かなりの部分がですね、陰謀論になんで考慮に入れて行かないんだ、というお叱りを度々受けるんでありますが。

陰謀論を使わない理由

私がですね、陰謀論というものを使わないのはですね、私が民主主義を信奉しているからなんですね。

民主主義というのはですね、基本的には万機公論に決し、それから、報道の自由があるという事がまず前提になりますね。

現在の日本が、万機公論に必ずしも決していないという所もあります。

それからもちろん、報道の自由が守られていると言っても、あまり守られていないような感じも致します。

それから私は、現にですね、かつて現役だった頃、国の委員会なんかに随分と出ておりましたが、国の委員会に出るとですね、隣の人がそっとですね、「武田先生、これはこういう事なんですよ…」という風に、全く報道されない事を私に囁く人が多かったんですよ。

しかもそれが、報道の関係者が多かったんですよね。

僕は、「ありがとうございます。そうですか。」という風に言うんですが、

心の中ではですね、『この人、大新聞の論説員なんだから、新聞に載せればいいのに、なんで自分に囁かなければいけないのか…』とこう思うわけですね。

つまり、もしもですよ、民主主義というものが、その根幹である報道の自由があって、正確な情報が国民に伝わり、しかも、万機公論に決してですね、議論が十分に行われるならばですね、

例え、一番最初に陰謀があってもですね、その陰謀というのは露見するはずなんですよね。

だから、もしもですよ、陰謀というものが、この世の中を支配しているとしたら、逆に言えばこの世の中は、民主主義じゃ無いっていう事ですね。

報道の自由が無いと。

万機公論に決してもいない、という事ですね。

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