タダ乗りし金だけ取ろうと企むNHK
いや、これ酷い話でですね、インターネット回線ってこれ、通信業者が整備しているんですよ。
結局NTTの代金とか色んな形で、通信業者が整備しているものに対して、NHKがタダ乗りして、金だけ持って行こうとしている。
これね、NTTの社長が試算した所、最低NHKがいわゆる通信回線を使って、同時配信を行おうと思うと、回線バックボーンとかの増強で、4兆円から5兆円くらいはかかるんじゃないかと。
金を取るならNHKが払えと言っているわけですよ。
それは、正しい意見だと。
それが、NHKが自分でケーブルを引けばいいんですよ。
ケーブルネットワークを、アメリカみたいに。
だぶん、みんな誰も引かなくなりますからね。
NHKが焦る理由
これ、NHKが焦るのにも、理由があるんです。
NHKの視聴世帯というのが、今、65歳とか70歳、それ以上になって来ているんですね。
いわゆる中高齢層も、YouTubeとかネット放送にどんどん移行して来てしまっている。
で、Netflix、Hulu、Amazonなどのですね、いわゆる定額制でいつでも見れる放送に、どんどんもうユーザーが移って来てしまって、リアルタイムの地上波、衛星波を見る層というのが、どんどん居なくなっちゃっているわけです。
ここで、ネットに今入って来れないと、NHKとしては、地上波、衛星波にしがみつくしかない。
そうなって来ると、今の規模の維持できるわけもないという事なんです。
これが今、ギリギリのせめぎ合いなわけです。
このまま5年間NHKをネットに参入させなければ、NHKは必然的に淘汰される方向です。
日本の産業発展を阻害するNHK
で、こういう話をするとですね、この前もネットでやっていましたら、NHKは技術開発をしてると。
NHK技研ってあるんですけどね。
これが最悪でですね。
日本の独自規格なんてものにこだわったり、Bcasとか独自の物を作っってっちゃうものですからね。
日本がどんどんガラパゴス化しちゃいましてね。
おかげで、日本のテレビ業界も携帯電話業界もですね、世界のグローバルスタンダードから遅れちゃってんですよ。
だって、考えてみてください。
今、インターネットで8K、4K放送、自由にもう見れます。
で、いわゆるPCがあれば、追加でお金を出さなくても見れるんです。
ところが、地上波の8K放送を見ようと思うと、バッカデカい、バカ高い10万くらいのチューナーをくっつけてですよ、見ないと見れないわけですよ。
だって、5万のPCで8K放送見れるんですよ。
なんでテレビ代プラス10万も出して、8Kのチューナーを付けて見ないといかんのですか。
これ、どういう事ですか。
明らかに、おかしいんです。
これをやっているから、日本のテレビ業界っていうか家電業界が、世界のスタンダードになれなくなった。
だから、こんなものはぶち壊せばいいんです。
という日本のいわゆる産業発展の阻害もNHKがしているという事を皆さんにお伝えしたかったと。
だからこそ、今、潰しましょう。
是非、こちらの窓口。
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