女性宮家で国民を煙に巻くマスコミの日本解体工作
自由民主党の中にも、女性宮家でいいじゃないかという人がいるわけですよ。
世論調査をやるとね、7割以上が女性宮家賛成。
旧宮家復活の賛成が3割に満たないと。
こういうのを見て、そっちに流れているわけですよ。
自由民主党議員のかなりの数が。
でもこれは、主権者に対して必要な情報提供が行われていないんですよ。
学校で、小中高、そして大学に至るまでですね、皇位継承って何なのか。
なぜ一系で辿れた方がいいのか。
なぜ日本にとってそれが相応しいのか。
あるいは、宮家って何ですかと。
例えば日本史を受験科目に取った人で、宮家っていうのはいつ頃から現れたものであって、なんのために生まれたのか述べよ。
なんて問題は、一般的な大学で、そういう講座があるっていうのは、聞かないですよね。
従って、材料が無いんですよ。
普通に今の女性皇族を僕も一緒に、国民みんなで見ていて。
この方々が即位されて、どうしていけないんですか、という話に、スッと行っちゃうじゃないですか。
だけど、財政金融委員会なんて所でも答えた事が、断片的に出るから。
これは、はっきり言って、総理の真意は誤解されていると思います。
絶対、今年のうちだと思いますよ。
というのは、ご譲位、ご即位があって、皇位継承。
一代先に進んだわけですから。
じゃあ127代以降はどうなるんでしょうかという事を、日本国民は賢いので、必ずみんな心のどこかで考えているから。
こういう現状ですと。
旧宮家の方々は、その方々の人権があるので軽率に言えないけれども。
でも名前を伏せた上で、悠仁親王殿下と年頃が変わらないお子様は、これぐらいいらっしゃいますという情報は、当然共有すべきで。
それを聞かないと、74年前に宮家だった所を復活させてというだけじゃ、判断できるはずがないじゃないですか。
でも、この件は、国民が知らない所で決まるって。
それは違うでしょ、それは。
それこそ今上陛下の大御心も含めて、国民と共に歩むというのが。
これずっと、古代からそうなんですから。
本当は日本は。
こういう事を昔から言っていますけど、更にご譲位、ご即位の事があるから、言うようになったらですね、全然質問の機会が、予算委員会が来ないんですね。