共産主義や社会主義とはなんなのか
本日はですね、共産主義や社会主義とはなんなのかという、少し哲学的な話題に触れてみたいと思います。
この共産主義と言われるものなんですけれども、実態はなんなのかという事になります。
共産主義の元になる資本論というものを書いたのがカール・マルクスという男性です。
この共産主義資本論というものが経済学であるかというと、私はクエスチョンだと思っております。
まぁ、一種の哲学に近いものなのではないかと考えるわけです。
資本論を書いたマルクスという人物の真実
では、このマルクスという人物が、どういう人物だったか、皆さんご存知でしょうか。
実はマルクス、貧乏人ではありません。
大金持ちの親戚に寄生した、アル中の男性だったわけです。
親戚から、お金をせびりまくっていたという事が史実になっています。
そして、さまざまな人生においての紆余曲折で、挫折を繰り返し、自分が満たされない。
社会に認められないという不満を、常々から持っていたと言われています。
また、彼はアル中で、決して職も安定していなかったのですが、親戚などから、お金を集めて、たかりまくって、家には家政婦までおりました。
そんな家政婦を妊娠させてしまい、その家政婦に妊娠させた子供は、自分の子供としてではなく、親友の養女に出してしまい、自分の子供として育てて来なかった。
更に言えば、6人の子供をもうけるわけですが、4人の子供は若くして亡くなり、そして、残された2人の子供は、マルクスの死後、自殺するという非常に厳しい家族環境の中で育った。
なんというか、私から見ればですね、本当の貧乏人と女の敵ともいえるアル中男の恨み節というのが、この資本論なのではないかと考えております。
資本主義と社会主義・共産主義の違い
では、共産主義や社会主義というものはなんなのかという事になります。
これは、資本主義とは違い、基本的に、私有財産、個人の財産を全て否定し、それを公有物都市、それを公平分配するというのが、社会主義や共産主義です。
しかし現在、世界にある社会主義や、共産主義の国。
本当に、公平なんでしょうか?
世界で一番格差が大きい国、それが中国です。
そして、共産主義の国で豊な国というのは、あるのでしょうか。
本当の共産主義であれば、みんなが同じ金額の分配を受けられる。
これが、共産主義であったはずです。
しかし、そうではありません。
共産主義、社会主義の罠というのは、豊かなものに対する妬み、嫉み、僻み。
妬み根性を利用した、憎悪によって成り立っていると言えるのでしょう。
考えてもみてください。
政治が安定し、経済が良好であれば、社会主義や共産主義。
政権をひっくり返そう、社会を変えてしまおう、などというお客さんは居なくなります。
ですから、常日頃から、人々の不信を高め、不安の種を植え付ける。
そして、社会の不満によって、社会全体を不安に陥れ、結果的にそれが、消費の減退を招く。
それはそうですよね。
社会が心配であれば、みんなお金を使わなくなります。
そうなってくると、景気が悪化し、失業者が増える。
働かない人が増えると、革命の機運が生まれる。
というのが、ある意味、この共産主義、社会主義なわけです。
ですから、不安や不満を、人々に植え付けなくてはいけないという構造的な欠陥を持っているとも言えます。