チュチェ思想の事は決して話してはならない
篠原常一郎
あのね、ちょっと沖縄らしいなって思ったんだけど、申し訳ないんだけど。
沖縄って、ちょっと開けっ広げみたいな所があるから。
このチュチェ思想っていうのは、チュチェ思想研究会って、凄く秘密主義な組織で。
本土で活動している時は、誰がどう出ているかって、殆ど分からないんですよ。
沖縄はね、朝鮮総連の機関紙とかに出ちゃうんですよ。
実名で出ているから、これ。
我那覇真子
なんていうか、この人達は、今も北朝鮮に出入りしているわけですよね。
篠原常一郎
出入りしています。
我那覇真子
私思ったんですけど、なんで渡航禁止にしていないんですか?
篠原常一郎
いや、それはだって難しいですよ。
だって、北朝鮮を渡航禁止にするって言ったらね。
行くのは望ましくないとは言っているんですよ。
日本の外務省は。
我那覇真子
この素人なりの感覚からしますと、出入りしていたら、もう怪しいですよ。
篠原常一郎
でも、例えばね、あの国って断交している国って殆ど無いんですよ。
我那覇真子
無いんですか?
篠原常一郎
うん。
ヨーロッパの国は、殆ど自由に入れますよ。
我那覇真子
はぁ~。
そこはまた、グローバリズムと関係して来るんですか?
篠原常一郎
まぁ、あんまり関係ないと思うけどね。
一応独立国だからね。
ただね、やっている事はやっぱり警戒しなければ駄目ですよね。
我那覇真子
そうですね。
警察に摘発して欲しい。
篠原常一郎
摘発して欲しいけど、思想運動だからね。
外国人による反日工作を排除しない日本政府
篠原常一郎
ただね、やっぱり拉致の問題とか。
最近、過激な事が起こるでしょう。
あの座り込みでも、ちょっと抵抗の仕方が異常でしょ。
まして今お話しした、韓国から来た人がなんで座り込みをするのかね。
普通の国だったら、あれ、すぐ国外退去ですよ。
でも、日本はやっぱり外交的な配慮とか、人権への配慮がある国だから。
しないんですよ。
でね、これは実は別の理由もあるんだけどね。