永川勝浩選手 引退を表明
永川勝浩選手は1980年12月14日生まれの38歳。
広島東洋カープの地元広島県三次市の出身。
2003年に新人として開幕一軍入りし、新人としては球団最高の25セーブをマーク。
17年間、カープ一筋、150kmを超える速球と、落差の大きいフォークを武器に、抑えの切り札として、活躍しました。
引退スピーチでの男泣きには、グッとくるものがありますね。
赤松真人選手 引退表明
赤松真人選手は、1982年9月6日生まれの37歳。
京都府京都市伏見区生まれで、阪神タイガースから、2008年1月6日、フリーエージェント移籍で阪神に入団した新井貴浩選手の人的保障として、広島東洋カープに移籍。
守備のスペシャリストとして活躍し、横浜ベイスターズの村田修一選手が左中間に売ったホームラン性の当たりを、フェンスによじ登ってキャッチしたプレーは、現在でも伝説として語り継がれています。
2016年12月には、人間ドッグ受診の際に、初期段階の胃がんをある事が判明し、2017年1月には、胃の半分を切除する手術をする事になります。
術後にがん細胞の一部がリンパ節にも移転している事が判明し、抗がん剤治療など、療養やリハビリに専念した結果、7月の血液検査でがんの再発が見られないとの事で、1軍への復帰を目指す戦いを続けていました。
赤松選手の引退セレモニーは、9月27日の対中日戦の終了後に行う予定になっています。
感動もありがとう。
選手生活、お疲れさまでした。