習近平次第で米国は黙っていない
そういった中で、トランプさんの下で国連大使になったヘイリーさん。
出典:産経ニュース
今はお辞めになっていますけど。
ヘイリーさんは、つい最近もFOXニュースのサイトに長い文章を出しているんです。
その中では、習近平政権に関して、2つのチョイスがあると。
1つは、香港に自由と民主を与える事。
もう一つは弾圧する事だと。
その2つしかないんだという事を言っているんです。
で、更にもし弾圧をしたら、アメリカは黙っていないと。
そして、対中国とのビジネス的な関係は、なしにしようという提案をするだろう、という事も言っているので。
もし、中国習近平政権が香港にこれ以上手をかけて行ったら、米中関係は完璧に断交に近い状況になる。
という事を言っているわけです。
更には、トランプさんは、非常事態宣言をするかもしれないという事を、ムニューシン財務長官が言っていて。
出典:産経ニュース
その上で、それをしたとすれば、アメリカの中国にある企業、アメリカの企業は、全部撤退するように命令も出来るんだと言っているわけです。
これは、私、何を意味するかと言いますと、中国は国防動員方を発令する可能性があって。
ですから、アメリカの企業には早く戻って来た方がいいと。
そうすれば、トランプさんは後で、僕の言った通りした人達が、生き残った企業でしょ、と。
というトランプさんにとって、ポイントになるわけです。
ですから、トランプさんは、今そういう発言を、トランプ政権として、そういう発言もしているのではないかと思っているので。
ある意味で言えば、習近平政権にとっては、明るい未来は、無いわけですよ。
ですから、これはもう崩壊の軌道に入っていると。
更に、習近平に全ての責任が行くように、ポジションとして4つのトップを持っているわけですよね。
党のトップであり、軍のトップであり、国家のトップであり、そして国家の軍のトップ。
ですから、もし誰か違う舞台が暴発して、香港の人達が酷い目に会ったとしても、責任は習近平にあるという事になるわけです。
ですから、ある意味で言って本当に、首の皮一枚でいると私は思っています。