瀋陽軍区は中国の新たなマーケットの鍵

そうするとね、たぶん私はいわゆる瀋陽軍区と言われるね、旧満州ですよね。
あそこは資源もあるし、それからロシア国境、モンゴル、北朝鮮。
あそこら辺がね、一番いう事を聞いていないって言うんですよね。
習近平の。
そうすると、何か起きた時、おっしゃるように、5つか6つ、もっと言えば、三国志の3国時代のね。
ああいうような形で、分割統治させるっていうのが、それこそこのユダヤ的な発想でもね。

でもありますね。
おっしゃる通りでね、今、瀋陽軍区というか、満州、東三省であっているんですか。
あそこに言及されたことは非常に示唆的でね。
私はね、あそこがね、将来の新しいなんて言うか、中国のマーケットの鍵になると。
で、最近色々と満州について色々な本が出始めましてね。

そうですね。
世界を発展させるノウハウを持つ日本

非常に関心を持っているんですが、とのかくあそこをね、満州をあそこまで持って行ったのは日本なんですよ。

そうなんですよ。
自分の映画の「南京の真実」2作目もそこをやったんですけどね。
もの凄かったですね。
もし残っていたら、もの凄い発展して、日本を超えるくらいのね、大発展していた可能性がありますね。

だから、それこそね、日本の官僚とか岸さんも含めて行って、
出典:Yahooニュース

インフラ整備、凄いですよ。

あれが出来たというのは素晴らしい事でね。
あじあ号なんて、私も写真だけでしか知りませんけど、たった15年でね、あそこまでやったというのは、これは逆に言えば、日本の力というか、組織力がいかに優れていたかという事ですね。

だから逆に言えばね、ああいう風にして、世界を発展させるだけのノウハウを日本は持っているという事なんですよ。

そこがこう、今の現実の日本はね、ちょっと情けない感じがするんだけど。