トウモロコシ購入は中国に対する当てつけ
さっきのは、プロレス的なあれかもしれないけれども、中国にとってみれば、ちょっと真面目にやれば、少しは手綱を緩めてくれるんじゃないか、という事もね、日米合意と共にね、彼らはまた動かしているんだろうと。
ところがね、それで私はトランプさんはそんなに簡単にね、妥協はしないと思います。
だって、日本は安倍さん、トウモロコシを緊急輸入致しますけどね。
あれは、中国に対する当てつけですね。
中国が拒否したって、アメリカは困らないという事を言ってるわけですね。
それはちゃんと協力をしているんですよね。
それはなかなか面白いと思いますね。
それは協力していてね。
トランプ再選に対して、大きな塩を送っていますよね。
中国にとって、圧迫は感じるでしょうね。
中国共産党一党支配の終焉
私はね、中国についてはね、水島さんの方がむしろ慎重にというか、多角的に見ておられるのかもしれませんけど、私はもうトランプなり、アメリカのディープステートも含めてね。
アメリカのそういう意味ではメインの考え方は変わっていないと。
そうですね。
つまり、これは共産党支配はもう止めると。
潰すと。
だから、中国の市場をね、彼らにとって最も有利に利用するにはどういう体制がいいかという所から発想が出ているんだと思いますね。
そう思いますね。
そう思うと、共産党支配ではね、あのマーケットはね、自分達が期待したほどの利益がもう得られなくなったと。
今までは良かったんです。
つまり、無理やり買い上げたり、環境を無視してね、垂れ流して。
それは、共産主義の独裁政権だから出来たけれども、これからは出来ない。
そういうメリットが無くなったんでね。
そうするとどうなるかと言うと、やっぱり共産党が中国経済を握っていては駄目だと。
そういうね、政党が。
だから、そこを自由にさせるという事なんじゃないかと思いますよ。
私はね、中国はもう崩壊というかね、中国共産党はもう崩壊のレールに乗っていてね、これが変わる事はあり得ないんだろうと。
彼らはね、ここから先はまだ確信をもっては言えないですけれども、彼らはもうね、戦前の中国を想定していると思います。
4つか5つくらいに分裂、事実上ね。
バラバラにね。
軍閥がこうね。
そうそう。
それで、彼らのね、利益が上がるんですよ。
その方が。
そうなんですよ。
共産党の一部のこういう居残りとか解放軍の親分たちがね、やると、意外と自分達さえよければいいってなりますからね。
そうそう。
それの方が効率的であったりしましてね。
で、仮にもね、一党支配でなくなればね、少しはね、中国の人のなんて言いますかね、ビヘイビア(行動・態度・振舞い)もね、変わらざるを得ないというか。
だからね、別に戦前のような体制に戻ってもね、何も世界はマイナスにならないという気がするんですね。