あるユダヤ人の懺悔「日本人に謝りたい」
今日も、馬渕大使に色々と現在の国際情勢をお聞きしたいと思います。
その前にですね、ちょっとこの馬渕大使からご紹介頂いた「日本人に謝りたい」という。
※原本も原著者も存在しない和製偽書であると、文芸春秋(1980.04)で、小田島雄志氏、紀田順一郎氏、渡部昇一氏などから批判を受けたいわく付きの書籍。
これ本当に読む価値がある大変興味深いいい本なんで、是非皆さんお読み頂きたいと改めてお知らせをいたします。
これ、まさにそのタイトルが言い得て妙と言いますかね。
要するに、GHQの主流が何だったのかという事を明らかにしているんですね。
それ以外にも色々とあるのですが、一つはそのGHQのいわゆる我々がアメリカ式デモクラシーをね、GHQは教えたんだと言っていますけれど、彼はその当事者の一人でもありますからね。
そうじゃないんだと。
つまり、アメリカのニューディーラーと言いますかね、要するに社会主義者。
要するに、左派、ユダヤ系なんですね。
ユダヤ系の左派の人が、GHQの中のかなりの部分を占めてて。
ケーディス大佐なんて有名ですけどね。
出典:yahooニュース
そうですよね。
彼らが結局日本を、そういう意味では社会主義化というか。
もっと言えば、ユダヤ化しようとしたという本なんですね。
それは、彼自身が気づいて、戦前の日本は立派だったと。
それにね、これは本当かどうかは分からないのですが、当時のニューディーラー達が、それに気づかずに日本のいい伝統を崩してしまったと。
それに対して、日本人に謝りたいという事なんですね。
そうですね。
今も日本で生き続けるGHQの社会主義化政策
問題は、その時のGHQの社会主義化政策というか、ユダヤ化政策がね、今になっても生きていると。
ここがポイントなんですね。
そうですね。
占領軍は、52年ですか、に撤退したわけですけども。
だから、ニューディーラーが実際にいなくなっても、日本にね、ニューディーラーの思想を受け継いだ、エピゴーネンって言っていますけど、後継者を置くという事が一つのポイントで。
その最前線にいるのが、日本共産党なんですね。
そうですね。
そういう事をえぐっているわけですね。
だから、この本が1979年。
まだ、東西冷戦の最中に、つまり日本の左翼が、共産党も含めてね。
ソ連共産主義とかを礼賛していた時代に出たわけです。
そうですね。
これは大きな事なんですね。
だから、よく私は当時、1979年の時にこの本が出たなと感心しているんです。
そうですね。
そういう意味では、この日本共産党のとにかく典型的な例ですけど、マスメディアやね、色んな教育界や政官財にみんな行き渡ってね。
そうです、そうです。
だから、GHQだけがやったんじゃなくて。
その後、それを広める連中も。
そうです。
日本人の中に、ちゃんと彼らを植え付けておいたと。
それは日本人だけではないんですね。
はっきり言えば、外国人というか、在日の人達も含めてね、そういう人達が、結局受け継いだと。
GHQの政策をね。
ニューディーラーの政策を受け継いで、今日に来ていると。