香港デモと中国崩壊のカウントダウン
もしかすると今年の10月以降はちょっと本当にヤバいかなという感じは…
そうですね、1949年の10月1日に建国していますから、それから考えても非常にこう今年の10月というのも含めて、何か大きな事が起こる可能性もあるし
少なくとも、今の中国共産党政府にとっては、世界から見れば中国共産党を潰す方向に動いているという流れは、私が読んでいる限りのメディアでは間違いがないと見ています。
中国共産党とディープステート
仰る通りですよね。
だから今我々がここでもう一度再確認しておきたいのは、アメリカトランプ政権だけではないですけれども、ディープステートも含めてね、アメリカの対中国態度というのは、中国共産党の支配を終わらせるという事なんですね。
これは、日本の、日本だけではないですけど、世界のメディアはなかなか触れる事が出来ないんですが。
その象徴が香港であると。
で、今河添さんが仰ったようにね、香港というのは昔からマネロンの基地だったわけですね。
それはだから、イギリス帝国主義も随分惨いことを実はやって来ているわけですね。
だけどもその広い意味でディープステートにとっては、自分達の中国の利権が、今中国共産党が奪回してしまったという事ですね。
だからこれはもう一回取り戻すと。
それはなぜか言うと、中国共産党政権を作ったのは俺たちだというのがね、ディープステートの自負なんです。
これはこの本の中に詳しく書いてありますが、
これはちゃんと公開情報で我々が証明しているわけですね。
だからそういう事はどういうわけか世界のメディアは一言も言えない。
言えないわけなんです。
日本のメディアはもちろん言えないですよね。
だけども今トランプさんがやろうとしているのは、そういう一言で言えばディープステートが作って来た色んな世界の矛盾といいますか、紛争地をこれからそれを正常化するというか、浄化するという事ですね。
私は今月号のWillにもうすぐ出ますが、トランプさんの世界戦略というのは、世界の浄化計画だというのをね、敢えて書いたんです。
というのは、今、北朝鮮がそうでしたね。
北朝鮮も香港と同じように、マネーロンダリングの基地でもあり、麻薬売買の基地でもあり、それから人身売買の基地でもあり、色んなそういう世界の悪の一つの基地だったわけですね。
香港がそうであって、今もそうであるようにね。
ところが、トランプ大統領はまず北朝鮮と和解というか、そういう北朝鮮の地位を改めようとしているわけですね。
画像出典:sankei.com
我々が注意しなければならない事
どうも金正恩さんもトランプさんの意図が分かったというか、それに同調しているんじゃないかと、それに応えているんじゃないかというのが私の感じです。
ですから、その北朝鮮を育てて来たディープステートは、今、金正恩を盛んに反日に扇動しているというのが私の見方です。
ですから、我々が注意しなければならないのは、決して今韓国が言っている事が正しい事でもなんでもないんですが、我々が彼らの扇動的な言葉に、同じように感情的に反発してはいけないという事ですね。
それは、ディープステートの意のままという事になってしまうわけですね。
なぜそういう事が言えるかというと、同じことはイランにも言えるわけですね。
イランも、なんか我々はトランプさんがまたイランを叩こうとしているという風にメディアに洗脳されていますけれども、全く違うんですね。
この間、イランのアメリカの無人機が撃墜されましたね。
画像出典:ameblo.jp
イランとの戦争を回避したトランプ大統領
それでアメリカは、トランプ大統領はそれに対して報復でイラン攻撃を決めたけれども、2日前に止めたという報道がありましたね。
だから、その理由は何かというと、一時的被害が、相当の人的被害が想定されるから、という事でしたね。
公表された。
しかし、そんな事では一旦決めた攻撃を止める事は無いわけですね。
常識で考えれば、攻撃をすれば人的被害が出るのは当たり前です。
そういうのをシミュレーションしてやる事に決めたわけですからね。
で、実はその真相がひょんな所から分かったんですが、なんとNHKが報じたんですね。
あのNHKがね。
NHKはその意味を知らずに報じた危険があるんですが。
NHKには悪いけれども。
アメリカの元高官がね、軍部の高官が、トランプさんが2日前に止めた理由は、実はあれを撃墜した、撃墜については、イランの指導部が、ハメネイさんとか
画像出典:sputniknews.com
ロウハニ大統領が、事前に知らされてなかったからだというのを、
画像出典:newsweekjapan.jp
そのアメリカの軍の高官の言葉として報じたんですね。
一回しか報じなかったんですよ、それは。
マズイ事だったんですけどね。
その後、だれもフォローしていないんですが、これはどういう事かという事なんです。
つまり、同じ事が3年前に起こったんです。
3年半前にね、トルコで。
つまりトルコでシリアのIS掃討作戦をやっていたロシアの空軍機が、トルコの空軍機に撃墜された事件がありましたね。
画像出典:livedoor.jp
その時はご承知のようにトルコはNATOのメンバーですからね。
方やロシアですからね。
ロシアが、プーチンさんが怒ってトルコを軍事攻撃してたら、それこそNATOとロシアとの全面衝突になっていた危険があったわけです。
画像出典:sputniknews.com
ところがそれは、エルドアン大統領が知らされてなかったという事が後で分かった。
半年以上経ちましたけどね、翌年の7月に、それは撃墜事件が起こったのが2015年の11月ですが、翌年の7月に反エルドアンのクーデター未遂事件がありましたね。
その時にその反エルドアン兵士の一人が、実はそのロシア軍機を撃墜したパイロットだったんですよ。
これはどういう事かと言うと、お分かりですね。
ロシアとトルコを軍事衝突させようとして、反エルドアン勢力、反プーチン勢力が起こした謀略なんです。
だから、それはネオコンと言ってもいいんですけどね。
同じ事が今回、同じパターンで起こっているんですよ。
だから、あれでもしトランプ大統領が攻撃していたら、あそこでホルムズ海峡閉鎖とか封鎖とかね、そういう世界に影響を及ぼす大惨事になった危険性があったわけですね。
だからそれを見ましてもね。
それはだから、ハメネイ指導部が知らないうちに、跳ね上がり分子がやったという事ですね。
イスラム革命隊、イラン革命隊のね。
ああいう革命隊の中にも、そのネオコンの勢力が浸透しているんですよね。
こういう事を我々は少し知る必要があるんですね。
こういうを偽旗作戦と言うのですが、いかにもイランがやったように見せかけて、実は違っていたという事ですね。
その偽旗作戦が、これは色んな所で行われておりますから、それは我々、注意しなければならないという風に思います。