米軍に轢かれた少女を慰安婦と捏造する作者
そして、少女像を飾ったという所にも大きな問題があります。
画像出典:asia.nikkei.com
そもそも、この少女像ですが、現在は、従軍慰安婦。
慰安婦の象徴のように報じられていますが、元々この少女像は、アメリカ軍にひき殺された2人の少女を悼む像であったと言われています。
ですから、少女の隣に椅子が一つあるという事なんですね。
画像出典:www.hani.co.kr
これがなぜか、韓国国内のミスリードや、様々な報道の中で、歴史の変遷を経て、いつの間にか慰安婦の像に変えられてしまっているわけです。
これも正しく知らない人が多いのだと思います。
若くして悲しい事に交通事故で亡くなった中学生が、いつの間にか職業売春婦にすり替えられており、それを日本に対する謝罪や賠償を求める道具として使っているという事実を、知っていたのかどうか。
ここも大きな問題になるんだと思います。
人間の尊厳を損なう展示を税金で平気で行う愛知県大村知事
そして、最大の問題はこれを県が行っているという所にあるんでしょう。
報道の自由、表現の自由、様々な自由はありますが、そこには人間の尊厳、他人への迷惑、というものを鑑みる責任もあるんだと思います。
そして、それを公や公共団体が行っていいのか。
他の人達の気分を損なうもの。
人間の尊厳を損なうものを展示会という名の下において、都道府県などが支援していいのかという事も大きな問題なんでしょう。
あいちトリエンナーレ助成団体に対する疑問
今回の問題に対して、いくつかのスポンサーに対して質問状を送られた方々がいらっしゃいます。
その質問状の回答からすれば、そのスポンサー側は、この事実を知らなかった。
天皇陛下を燃やす写真が飾られるとか、少女像があるとかいう事実を知らなかったという事も、分かって来ています。
天皇を焼き慰安婦像を飾る事を知っていて実行させた県担当者と大村知事
しかし、県の担当者は、これを知っていたという事実も見えてくるわけです。
当初県側は、このような展示物があるという事を知らなかったとしていますが、展示品のリストの中に陛下を燃やす像、少女像等の文言が並んでおり、県の責任者が知らなかったはずがありません。
一部情報によれが、これは県側は県知事に伝えたとしており、県知事がそれを実行させたという話も出て来ています。
拾い画ですが。
主催者側の配布資料にガッツリ「慰安婦」と書いてますね。 pic.twitter.com/2AD4Vv6Jwx— のりしお (@norisalt69) 2019年8月2日
となれば、県知事の責任も非常に重大であると言わざるを得ません。
この問題と、表現の自由、言論の自由を重ね合わせ、「弾圧ではないか」「検閲ではないか」という人達がいますが、これはあくまでも公の資金を使って行う公的な芸術祭であるわけで、これは政治活動の場ではありません。
芸術祭で、公的な資金を使う以上、公的な資金を使う使用目的に合致しているのかどうかの検証が必要になってくるのだと思います。
反日イベントを税金でどうしてもやりたい朝日新聞・中日新聞・東海テレビ
今回のイベントでございますけれども、朝日新聞の事業団や、中日新聞の系列会社、東海テレビの文化事業団が関係して、協力しております。
また、朝日新聞などは、この問題に対して、擁護する姿勢を見せています。
どうしてもやりたいのであれば、朝日新聞の本社の前に、慰安婦像を並べ、中央の玄関ホールの所に、特攻隊の人達の寄せ書きの上に日章旗を掲げ、そして下に星条旗を敷くような下品なモニュメントを置き、
そして陛下の写真を燃やし、踏みつける映像をプロジェクターで飾られたらいかがなんでしょうか。