吉本興業に抱いた不信感
僕も本当に一緒です。
宮迫さんと記者会見を開きたいとずっと言ってきたことも、会社を攻撃するなんて、そんなことは、一ミリも本当に考えていなかったです。
自分たちの事を育ててくれた会社に対して、そういうような事を思っていない気持ちすら伝わっていない。
途中で、僕らが弁護士を立てた理由もそういうようなことではなかったし、元々は。
僕らの言葉が足らない場合、業界の人とは違う目線、吉本の弁護士さんはどうしても吉本の目線になってしまうと僕は思っていたので、
もっと関係のないところの第三者という形で、弁護士さん入れたいというような相談をしたときに、
吉本の方も「おっいいやん」ていう風におっしゃっててくれたのが、実際に弁護士さんが来ると急に態度が変わったように僕は感じまして。
そこから、吉本の弁護士さんとお話しかできなくなってきて。
僕たちも一方的に言われたり、記者会見の話が進まなかったりで、どんどん不信感が出てきました。
もともと、「謝罪会見をしたい」「世間の皆様に謝りたい」という所だったのが、どこからか話が変わっていき、そして「記者会見やりたい」
「こういう風に、ネットとかで全部見れるようにしてもらえませんか?」って伝えると、
「いやいや、そんなんこっち側で決めるから」
僕がすごく不信に思ったのが
「在京5社、在阪5社のテレビ局は、吉本の株主だから大丈夫やから」
と言われました。
吉本興業の株主
引用:wikipedia
吉本興業の変化への戸惑い
僕らからすると、何が大丈夫か、よくわからないですけれども、なにか、僕たちが言う事が、本当に、本当の気持ちが伝わるかどうかが不安になあったり。
ネットの事とかを止めようとしたように、僕は感じてしまいまして。
それでとても不安になったり。
元々好きだった会社なのに、こういう風に変わっていくんだという風にどんどんどんどん思いが募っていき、
今、吉本に対してどうというよりは、ファミリーだと言ってくれてた方が、こういう風に変わっていくんだという事にびっくりしている感じです。