そもそもカラテカ入江は吉本興業と契約をしていない
これ、松本さん1つ聞きたいんですけど、今回の吉本興業のジャッジとして、仲介したカラテカの入江さんの、この言うたら契約をしないという、クビだというジャッジはこれはもう当然である?
う~ん、というか、そもそも入江は契約してないからね。
そんなん言うたら、我々吉本、全員してませんから。
まぁ、そうなんです。
でも、俺も実は電話で喋ったんで、まぁ、これはもうお前が悪いな、と。
これはお前が悪いというか、お前も悪いし、これはもうペナルティを受けてもしょうがない、おとなしくしとけ、という事しか言えなかったよ。
あと、他のメンバーに関しては、皆さんがどういう風に判断するかですよね。
というとこですよね。
これ、吉本興業が決める事で、松本興業がなんとも言えない。
僕が言う事でもないと。
僕が言う事でも…
直営業のリスク
たぶんね、おそらく大勢の人が、何らかのお金が動いただろうと思ってんですよ。
でもね、これお金って、例えば仮に100万円としますよね。
100万円あげるからおいでって言うと、結果的にじゃあこれ、来てくれたからって言って、というのと、また意味合いが違うじゃないですか。
だから、その入江さんと、入江さん以外もこれまた違って。
やっぱり僕その、僕らはお笑いじゃないから、営業みたいなものは無いんですけど、それでも例えば、「どこどこに行って、忘年会があるから話をしてください」ってあるんですよ。
30分間…
顔出して、お話してくださいって。
お話してください、みたいな。
そうすると、でもそれって怖いじゃないですか。
だから、そういうのって、なかなか受けないんだけど。
例えば、そうすると、僕がいて、僕の会社があって、それで、ここに持ってくるのは、代理店が持ってくるんですね。
直じゃない。
そうすると、下に例えば、良純産業というのがあるとするじゃないですか。
そうすると、良純産業と、このなんとか代理店がやり合って、代理店がこういう会社がありますからうちの湘南ブラザースに「講演会をやって貰えますか?」って来て。
間にいるんですよ。
その、ここと、ここの間に。
これが要するに、なんかあった時に、要するにセーフティーになるわけですよ。
保険…
会社を通すとセーフティーになるから。
そうです。
だから、その為に代理店があったりとか、それからプロダクションがあるから。
やっぱり、直にやるのかかなり怖いよ。
怖いと思います。
それをやってしまったのは事実だから。
そうしたら、抜かれた人達は怒るよね。
でもね、ちょっと話はあれなんですけど、一回話したかな。
こういう流れでは無かったと思うんですけど、ある時ご飯を食べていたら、なんか「ファンです」みたいなおばさんが来て、マダムみたいな人が来て、なんか手紙を渡されて。
ありがとうございます、って言って。
そんな手紙なんてその場では開けないでしょ。
後で見たらお金が入っていたんですよ。
でも、返しようもないし、住所も何にも書いてないし。
これもしその人が、そういった系の人で、
反社会勢力の。
何年後かに、それを言われたら、どうしたらいいんですか、っていう…
ところがあります、
今回は、5年ほど前の事で、なおかつその後に捕まってますし。
で、オレオレ詐欺の。
なんで今頃出てくるの?
それも不思議なんですけれども。
それも不思議だし、僕も写真を見ましたけど、そういう人達はモザイクがかかって、芸人は顔を晒しているって逆やろと。
確かにね。
だから、フライデーさんも、それはそれとして、そっちのルートとコンタクトが取れているんでしょ。
だったら、そっちのルートはルートで、その詐欺集団を、ちゃんと徹底的に追及してくださいよ。
現在は、そのなんか捕まって、裁判も終わっているんですけども。
どういう風に…
でも今回裏が取れたわけでしょ。
裏が取れたっていう事は、そういう繋がりの所とどっかコンタクトが取れたわけでしょ。
たぶん、あそこの会場いた人が動画を撮ったのか、もしくはその動画を誰かから貰って、フライデーに売りに行ったのか、色んな事が考えられるんですけど…
犬塚弁護士、これは条例で色々と決まっているんですよね。