軍事力に強行ではないトランプ大統領
そう思いますね。
そこの、大局的な見方からするとね、アメリカは常に軍事力をね、使うっていう形になっているけれども、軍事力は今、トランプは意外と使いそうで使わないんですよね。
意外と使わないですね。
使うかもしんないぞと言っていて、結構、もっと強烈な事をやるというパターンなんですね。
そうそうそう。
だから、使うかもしんないぞという。
トランプは、おそらくですけどね、軍人をやった事が無いし、普通の民間人ですからね。
軍事はそれほど強行で無いと思いますよ。
だから、周りはそれを知っているんですけど、強硬なフリをして、色んな事をやると、交渉はうまく行きますからね。
そういう風に使っていると思いますけどね。
そうですね。
ちょうどね、それともう一つ、ついでにトランプが出たんで、ボルトンとね、
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トランプ大統領が、結構意見が分かれているっていうね。
で、辞めるんじゃないかとかね。
ありますけど、それは可能性はあるかも分からないけどね、私はどうもね、分担しているというね。
よく刑事が突っ込みの怒鳴る奴とね、「まぁかつ丼食うか?」という奴とね。
どうもね、まだね、今のこの途中でボルトンが辞めるとかね、いう感じよりは、むしろ突っ込みと、あれじゃないかなという気もしているんですね。
トランプ大統領再選の可能性は高い
トランプ政権は、たしかに辞めている人が多いんですけれど、まぁ、大統領選挙が近くなった時に、有利な事をするかしないかというのだと思いますよ。
トランプは案外その辺の見通しが出来る人なので。
大統領選挙というのは、もう来年の11月ですから。
それで、もう民主党の方は、臨戦態勢で沢山、もう20何人も人が出て来て。
そういう時に、マイナスの事はあんまりしないと思いますけどね。
利するような話。
今の所、支持率高いんですよね。
支持率40%以上あるんで、それをキープしていくと、再選する確率は結構あるので、今の体制で行くような感じだと思いますけどね。
だから、そうなんだよね。
例の、いわゆる堕胎防止法ね。
ああいうのも、思い切ってどんどん出しちゃうでしょ。
ああいう姿を見ているとね、昔の最初の大統領選挙の時にね、捨てるものは捨てちゃうと。
もう、どうせ支持しない奴は、理解を求めないというね。
トランプ自体もそういう形で、再選に動いているんでね。
米中貿易戦争は明らかに中国が負けの理由
コアな人をベースにしていて、30%あって。
それにあと経済をよくすると、40%以上あるっていうのは、彼は気が付いていると思うんですよね。
だから、経済をよくするというのは、他の金融緩和とかなんかで、雇用は維持できちゃうんですよね。
そうすると、それをやっていて、あとは中国を叩いていればいいというので、今回、中国がかなり叩かれていて。
実は、関税のやりあいをすると、アメリカの方が関税を課す量が多くなるから勝つっていつ人がいたんですけど、本当はそうじゃなくってね。
関税を掛け合うとどうなるかって言うと、関税を掛け合った時に、輸入品の価格がどうなるかで決まるんですよ。
でね、中国からアメリカに沢山輸出しているんですね。
輸出してて、アメリカは輸入しているんですけど、その中国輸入品の価格は、関税掛けると普通は上がるんですよ。
関税をかけると、当然上がりますよね。
でもね、中国製品は、代替可能性って言って、他の国からも調達できちゃうんで、中国製品の価格を上がられなくて、関税分だけ、実は中国企業が、全部被っているという状況なの。
だから、アメリカの国民からしてみると、価格は上がらないから、別に関係ないで終わっちゃうんですよ。
だからこれは、中国企業だけが損をしていて。
だから、中国のGDPはガタ落ちになっちゃうんですけどね。
一方でアメリカが、中国へ輸出して、中国はアメリカ製品を輸入しているんですけどね、農産物なんかね。
この価格は、猛烈に上がっているんですよ。
これはどういう事かというと、関税を掛け合った時に、誰が負担しているかというと、この負担は中国国民なんです。
だから、中国国民が価格が上がる事によって負担しちゃっていて。
だから、中国国民と中国の企業が負担しているという結果なんです、これ。
だからもう、明らかに中国の負けですね。
時々、アメリカの農民かなんかが文句言ったらですね、一部を補助金でポンってあげれば終わっちゃいます。
だから、これはアメリカは全く文句が出て来ないというパターンですね。
だから、このまま行くと、習近平は非常に大変になりますね。
もちろん、日本企業もね、中国に投資していた人は、今苦しんでいますよ。