国民を苦しめ続ける財務省という巨大な敵
あるいは、単なる勘違いかもしれません。
分かりやすいんですよ、お金がモノだっていうのは。
しかも、中世欧州は、実際にモノだったからね。
で、こういう事実を、ちゃんと理解した人達が、日本で増えておりまして。
我々は、元々知っていて、説明していたんだけどね。
この人達が、日本は財政破綻、あり得ないでしょと。
実際、あり得ないもん。
で、じゃあちゃんと国民を豊かにして、それで投資を拡大するような政策を打っていくべきでしょ。
特に一番の問題のあの省庁、財務省。
別に、財務省を無くせとは言わんわ。
言わんけど、財務省をちゃんと改革して、経済成長する事に対するインセンティブをつけないと、これはどうにもなんないねと。
で、その財務省問題をクリアしたうえで、財政を拡大して、防衛力強化、国土強靭化、第二国土軸の建設、医療・介護サービスの充実、科学技術振興、国際リニアコライダー、すぐ出来るでしょと。
いうような、国民を豊かにするために、金を使おうじゃないかという政策をですね、言う人たちが、やっと増えて来まして。
その人達を糾合したの。
今の話は分かると思いますけどね、右も左も無いわけ。
右も左も関係ない。
という事で、右も左も関係ない所で、反緊縮財政、反グローバリズム、反構造改革。
特に、令和に、御代替わりになりますから、平成政治からの決別を。
令和の政策ピボットという政策集団、というか、プロジェクトですね。
これを立ち上げました。
これは、私と、藤井先生と、あともう一人、まもなく登場する、まぁ超有名人が代表呼びかけ人なんだけど。
呼びかけ人に、色んな人になって貰ってまして。
右も左も関係ありませんという事で。
水島さんにもなってもらっています。
という事でございまして、これをちょっと盛り上げて。
なんかね、まだ2週間しか経っていないんだけど、4月1日にオープンしたから。
もう賛同人が、1万1000人超えています。
凄いですね。
意外に早い。
意外と、じゃあ目が覚めた人がどんどん増えている。
あるいは、目は覚めていたんだけど、声を出すところが無かった人達。
今までバラバラだったから、財政拡大派は。
それを、糾合していこうと。
これね、例えば、政党色を出さないという事で、政治家は入っていないんだけど、例えば、自民党の日本の未来を考える勉強会のこういうの分かっている人達ね。
とか、あるいは、山本太郎さんのあれなんでしたっけ。
れいわ新選組とか、
▶ 山本太郎 日本人はもう食い物にされてんだよ、全員が!それを救うのは政治しか無いだろって!
薔薇マーク運動ですね、松尾先生とかがやっている。
そういう所とちゃんと繋がって行って、とにかく緊縮財政を止めると。
その上でね、例えば原発をどうするのとか、議論していいと思うんですよ。
でも、緊縮財政が続く限り、なんも出来ないですから、わが国は。
で、今までずっと同じ事を言っていたんだけど。
いやなんか、なんだろな、うさん臭く思われていたのかな、我々は。
「そんなバカな」と。
「政府がいくらでも借金を増やせるなんてあり得ない」
そんな事言って無いだろ、という話ですよ。
インフレ率が、制限だろと言っていたんだけど、ああいう三橋たちは信じられないという所に、アメリカからMMTが上陸して来た。
いやぁ、愉快愉快。
日本が財政破綻しないという米国からのお墨付き
理論的な裏付けがね、もうアメリカから。
アメリカ様から。
日本を例として。
日本人ってさ、日本人の人達が正しい事を言っても、政府とか官僚とかメディアとか、全然言う事を聞かないんだけど、アメリカ様が言って来たらですね、
それはありますね。
日米貿易協議もね、始まりましたしね。
はいはいはい。
これね、面白いのがね、毎日のようにね、反MMTの記事が、どっかに出てます、日本は。
そうなんですか。
日刊MMTと呼んでいます、私。
それだけ気になるんでしょう。
否定したいんですね。
あれでしょ、財務省からしてみたら、とんでもない、という話でしょ。
とんでもないんだけど、我々が言っているのは、単なる事実だから。
この事実を踏まえた上で、どういう政策にするかというのを考えていいんだけど。
まず、だから緊縮財政のね、この縛りを消さない限りは、なんも出来ないですね。
なるほどねぇ。
それを、このMMTをうまく活用して。
しつこいけど、MMTって単なる純粋理論だから。
現実を説明しているだけだから。
これをどう政治に活用していくかという所がね、これから日本の政治家とか我々に、問われているじゃないかなぁと。
ぶっちゃけ、MMTが言っている事は、我々がずっと言ってきた亊と同じ。
なるほどね。
面白いでしょ。
元々はアベノミクスだってね、
そうですよ、そうですよ。
金融緩和して、そのお金で公共事業をやって、というはずだったじゃないですか。
その通りですよ。
MMTだったんですよ、あれは。
でも、緊縮になりました。