食料の自給は安全保障と直結する
三橋さんは、兼ねてから食料の自給というのも、安全保障だという事ですよね。
これ、下手したらね、例えば欧米、メキシコとかブラジルがかなりそうなっているんだけれども、種を外資系のモンサントなり、バイエルなりに握られちゃったという事になると、これ食料安全保障崩壊ですよ。
その会社がNOって言ったら、種を使えないって事になるんですね、特許があるから。
そういうような構造にしていいんでしょうか?と。
私はだから、医療ビジネスとかのね、自由化とか反対していますけれども、これも同じですよ。
種とかね、食料についてまで、カネカネカネ、っていう形で、本当にやっていいんでしょうかね?と。
私は、いけないと思います。
でも、これは価値観だから。
価値観だから、そうじゃないという人もいるでしょう。
それはいいんだけど、だったらせめて、情報を国民に知らせた上で、議論をして決めましょうという話なんだけど、これが報道されないっていう。
三橋さんは、安全保障は足し算ではなくて、掛け算だとおっしゃっていますね。
よく言っていますね。
つまり、足し算ではなくて、掛け算なので、一個でもゼロになったら全部がゼロになっちゃうんですよと。
そのゼロになる可能性の一つがこの種の問題ですね。
何×ゼロはゼロですからね。
足し算だったら、前の数字なんだけれどもという。
いやぁ~、だけど、
種子法廃止を国民に隠すマスコミの正体
これ、情報統制ですよね。
なんで、報道しないんですかね?こんな大事な話を。
これは、忖度ですか?
最近流行りのw
忖度じゃないんですか?
政府は、隠していないと思いますよ。
レターは出していると思うんだけど、マスコミが書かない。
それが怖い、むしろ。
関心が無いんですかね?
う~ん、どういうつもりなんですかね。
農協改革の時もおかしかったけど、今回もちょっと変。
そうですか。
いやぁ、なんだか三橋さんとこうやったお話しているとね、種なんかは立派な安全保障ですからね。
そうですよ、もちろん。
不安になって来ました…
2017.03