遺伝子組み換え作物と安全保障の関連性
遺伝子組み換え作物と、安全保障の関連性。
この時間は農作物に関する話題です。
主要農作物種子法、種ですね、種子法と、農業機械化促進法の廃止法案の質疑、あと即日の採決が行われました。
自民、公明などの賛成多数で可決されています。
このニュース、「えっ、そうだったの?」という方、多いと思うんですけれども、三橋さん、殆ど取り上げられていなかった。
これねぇ、それが怖い。
えぇ。
日本人の食の安全保障を簡単に切り捨てる安倍政権
種子法を、変えるならまだ分かりますよ。
でも、廃止なんですよ。
はい。
廃止。
もう止めますよっていうのがですね、全くマスコミに報じられないで、衆院を通っちゃったんですよね。
はい。
これは、私、本当にびっくりしました。
これを報じたのは、私が知る限り赤旗だけ。
あぁ、はい。
たまに役立つ赤旗ってやつですね。
えぇ、えぇ、えぇ。
主要農作物種子法と、農業機械化促進法の廃止法案ですよね。
廃止なんですよ。
そもそもこれはどういう事なのでしょうか?
日本人の食の安全をモンサントに金で売る安倍政権
そうなんですね。
この話をする上で、聞いていただきたい企業の名前があるんですね。
モンサント。
はい、えぇ。
モンサントというのは、アメリカに本社を持つバイオ化学メーカー。
ベトナム戦争の時の枯葉剤、あれを作っていたメーカーなんですけどね。
今は、バイエルによる買収話が進んでいるのですが、このモンサントのビジネスモデルというのは、遺伝子組み換え種子、これをですね、普及させて、農家に他の種子に浮気させないようにする仕掛けが、色々とあるんですよね。
はい。
で、特許を取るんですよ。
特許料を取るんですよ。
遺伝子組み換えの種子から。
という事で、儲け続けるというような、そういうモデルになっています。
で、何が凄いかというと、モンサントの遺伝子組み換えの、例えば大豆ね。
はい。