中国共産党という共通の敵で右派と左派が共闘
中国共産党という共通の敵を前にして、米国内の左派と右派の戦いは後回し。
・・・ということでしょうか?
そう思います。
結局あの、今特に台湾問題で言うと、やはりアメリカ挙国一致なんですよね。
民主党側も、共和党側も言っている事は同じで、自由と民主がある台湾。
まぁ中華民国という言い方なのかな、分かんない、台湾を、守るって言っているんですよね。
そして、それはどういう事かというと、要するに共産主義である中国政権に、台湾、島国の台湾がぱっくんちょされる事は、是が非でも防ぐというか、戦うという姿勢を出しているわけですよ。
ていうのは、やはりその、自由と民主というものを、非常にキーワードとして、世界はもう一度動き出していると。
そこにプラス、独裁政権にもう一つ無いものはというと、人権ですよね。
で、人権というものを軽視というよりも、人権が無い状況の中国という、その部分も突っ込みどころが今満載で。
それは実はヨーロッパもダライラマさんと、
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2013年くらいまでは会っていたんです。
政権は。
ダライラマさんとサルコジさんも会っているし、
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キャメロンさんも、
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イギリスの首相だった時に会っているんですが、そうすると、翌年に貿易額が、ガクンって減るんです。
要するに、中国はそういう操作を平気でやるわけですね。
で、経済がみんなヨーロッパも疲弊していたので、じゃあダライラマっていうカードっていうか、自由と民主、人権、色んな部分でのダライラマさんとうカードを、西洋社会はずっと握っていたのに、それすら手放してしまったわけです。
唯一、それを手放さないでいたのが、英王室のチャールズ皇太子で、
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チャールズ皇太子は、あの絶対に習近平にも会わないし、そういった中国の一行が、訪問した時にも、晩餐会では出て来ないわけですね。
ですから、英王室がそのカードを最後まで持ち続けていて。
あと、やはり2015年に、オバマさんの時代に習近平が、アメリカに行った時も、ローマ法王がいらっしゃっていて、
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わざとその日に、同じ時期に、わざとしたんだと思うんですが、そうしたら英字メディアは、殆どはローマ法王が、オバマさんと会ったとか、アメリカで議会で演説をしたのかな、そういった話がぶわ~っと出て、習近平が訪米したっていう話は、もの凄く小っちゃくなっていたんです。
ですから、そういった部分で、宗教の自由っていうものがない政党という事に関して言えば、実はオバマさんの最後の時代から、そういった事というか、中国を今後どう扱うかという所の、扱い方が変わってきていたのは事実なんです。