習近平と徹底的に戦うトランプ大統領の覚悟
それが関係しているんではないかと私は色々と思うのは、今世界はマルクス主義と言っていいのか、でも中国が言っているから、言っていいと思うんですけど。
マルクス主義であり、マルクスレーニン主義を信奉している、中国共産党という政権が、世界同時革命を起こそうと思って動いているという中で、トランプ大統領は、一般教書演説でも、
「米国は、政府の強制でも支配でも統制でもなく、自由と独立の上に築かれた」
「我々は生まれながら自由であり、自由であり続ける」
「今夜、米国が決して社会主義国にならないという決意を再確認する」
という事を、一般教書演説でおっしゃっているわけです。
これを、なぜ、こんな事を言うの?と思う方がいるかもしれないんですが、そのくらい今、世界の自由、民主が、中国の赤いお金だったり、中国の赤い工作によって、脅かされつつあるというか、脅かされているという認識を、本当に持っている人が少なすぎるのではないかと、私は思っていて。
中国の毒牙により発言の自由すら失った日本
なぜ、私自身もそうなんですけど、例えばこのように中国の話をさせて頂いたり、中国に絡む事を話しますと、「怖くないですか?」と聞かれるんです。
それはどういう事かと言うと、我々日本は、自由と民主の中にいて、自分たちの事を、自分が分かる範囲で、名誉の既存とかにそういう内容にならないように、なるべく丁寧にお伝えするという事の自由があるはずなんですが、
それについても、危ないんじゃないか、それをするのは怖いんじゃないか、っていう風に思っている人たちが圧倒的に、この20年くらいで増えたと思うんです。
これはどういう事かというと、既に中国の毒牙は、日本に相当入っているからだと思うんです。
それがなんかどうしても、左派の人達、日本にも左翼の人達がいっぱい、わぁーわぁーって言う所、それとまたちょっと違う形で、中国の毒牙が入っていて。
例えば今、地上波のテレビで言えば、中国がこれだけ世界と問題を起こしていて、世界でこれだけ嫌われちゃっているといいますか、その方法論では行かせないぞと、アメリカが言おうが、他の国が言おうが、それをなかなか報じないというのが、日本の大メディアだとすれば、
日本の大メディアには、自由があるんでしょうか?
というよりも、もう中国のトラップに掛かっているから、そのように報道規制をしているとしか、私には感じられません。
こういった状況を、トランプ政権であり、世界のいわゆる自由と民主の価値を分かっている政治家たち、それから高い身分でいらっしゃる方達が、一生懸命それを色んな方法で訴えだしているという事を、是非皆さん、分かって頂ければと思います。
ですから、ただ怖い、中国は怖いとか、そういう事ではなくて、やはり自分たちがメディアリテラシーを持ち、それからなぜトランプさんが、
画像出典:FNN
自由、民主は大切なんだという事を言ったり、ペンスさんが、
画像出典:BBC.com
そのようにまぁ、副大統領の立場で、ハドソン研究所でおっしゃったりするかという事の意味は、それが侵されつつある地球を、非常に危惧しているからだという事をぜひ、ご理解いただければと思います。
中国を育てたジョージ・ソロスの次なる狙い
ジョージ・ソロスこそが中国を育てた張本人ではないかと思っていましたが、先ほどのお話では、トランプ大統領と対中国で共闘するような構えです。
心変わりしたのか?
それとも別の意図があるのでしょうか?
私は心変わりしたとは思っていなくて、やはりその中国の経済発展という所で言えば、やはりそのアメリカだけではなく世界はこの20年、30年という間は、中国を育てて来たわけですよ。
それは、ペンスさんのハドソン研究所での演説でもあるように、そういう風に豊かになって行くことによって、民主的であったり、自由度が上がる国家であり、生活になるという風に我々は期待したと。
でもそれは、あんたたちの政権、要するに習近平政権によって、それは違うという事はもう分かったと。
もうだから、騙されないし、もう期待もしないと、いう風な事をまぁ、おっしゃっていて、まぁソロスさんからしてみれば、江沢民一派と近かった、
画像出典:ウォール・ストリート・ジャーナル
というとおかしい言い方かもしれないけど、そういう状況にいたとすれば、彼らも騙してきたわけだけれども、いずれ自由と民主的な国になるよという事を、そういう形で、色んな援助を受けていたり、という可能性はあると。
で、その上で、習近平政権は、自分たちは正当な共産党の政権であって、世界の唯一の大国として、共産主義の大きな国なんだという事を、包み隠さず言っているわけですよ、今。
それは、開き直りというか、自分で化けの皮を剥がしたというか、もうバレちゃったから開き直っているという感じはしますよね。
だから、それでじゃあ我々はもう味方では無いっていうモードになったのではないかと思っています。