日本がデフレを容認し増税・緊縮財政を強行する理由
これがだから、消費税の増税とデフレとね、要するにうまく噛み合うわけですよ。
そうでないと、お金出せないですね。
外へね。
そうそうそうそう。
だからね、こういうね、要するにデフレ容認の増税・緊縮政策と、異次元金融緩和というポリシーミックスってやつね。
これが実はね、すっぽりとね、もし先生方が仰る、国際金融資本による陰謀だという事があればね、これはシナリオにはまるという構図が見えるんですね。
でも、ここ10年、まぁ6年ですか。
アベノミクスの1年目を除けば、殆どそのラインでね、ずっと進んでいるっていうね。
そうそう。
しかも、海外のね、金融というか、日本でね、対日債務をね、海外の純債務の増加額はね、その異次元緩和で刷ったお金のね、要するに大半を占めるって事になりますね。
だから、あまりにも辻褄が合いすぎるっていうかね。
気持ち悪いんだけど、その通りなんでしょうね。
合いすぎるんでね。
だから、国際金融資本の陰謀だというのは、私はね、証拠が無ければ言いたくないからね。
ただし、データが証明しているのは、そういう事です。
状況証拠は、そういう事ですね。
あのこういう中でっていうと、だから日本の対中政策で、あれもそういう所で、ちょっと説明できるようになってきますね。
日本の金が喉から手が出るほど欲しい習近平
全部繋がってきますよ。
今、習近平はね、喉から手が出るほどね、日本の金が欲しいんですよ。
だって今、中国のメガバンクを代表するね、要するに外貨を一番引き取っているその中国銀行がね、要するにね、ドル債務をどんどん増やしてね、それで純債務を抱えていますからね。
これがね、結構、ウォールストリートジャーナルで最近報じられたりしてね、そろそろ、アメリカが問題視っていうか、こういう事があるぞと。
気が付き始めてはいるんですね。
いやだから、そういう意味で、先ほど林さんが指摘したものっていうのはね、結構今も繋がっている、ずっと続いているという。
そういう事を考えると、さぁ、これからの消費税の問題とかね、あるんですけど、先ほどどなたか仰ったけど、本当に平成というのは昭和というのから始まっていますけれども、ますます従属的なね、軍事・政治・経済。
まぁ、アメリカと一括して言っちゃいけないかもわからない。
トランプ政権がありますから。
ただ、そういう意味での、植民地というか、保護国というか、独立国家ではない道を、今ずっと進んでいるという、それが強まっているんじゃないかなという気がするんですよね。