国際金融市場は日本の金が無いと回らない
先ほどね、国際金融資本とか、ユダヤ系資本とかね、そういうまぁ話がありますけど、もうね、私の目からすれば、完全にこれはビルトインされていんですね。
なぜかっていうとね、アベノミクスも非常にいい例ですけど、異次元金融緩和で、要するにまぁ数100兆円、お金、今刷っているわけでしょ。
はい。
で、じゃあアベノミクスのこの6年間ですね、6年間過ぎたくらいか、それでね、最近、つい最近、国際決済銀行。
スイスのバーゼルにホームがあるね、要するに中央銀行の集まりなんですが、ここが、定期的に経済データで、金融のデータを発表しているんですよ。
で、そこでBIS(国際決済銀行)の加盟国全体、これ、日米欧中心ですけどね、その民間銀行が、海外貸しをやった、要するに国際金融に貸し出した総額がですね、だいたい増えた額で言うと、2012年末から、2018年末のこの差額でね、1兆ドルちょいなんですよ。
ところが、アメリカは殆ど増やしていません。
で、イギリスはもう引いているんですよ、ロンドンは。
でね、増やしているのは日本の銀行ばっかりなんです。
つまり、1兆ドルはそっくりね、日本の銀行が外に出しています。
あぁ~。
要するに日本の金が無いとね、つか、日本から要するに余剰金っていうのか、日本で使われない金が無いとね、国際金融市場というのは、要するに回らないんです。
ロックフェラーであろうと、そのロスチャイルドであろうとね、もうみんなね、日本の金なんですよ、はっきり言ってね。
要するに、いわゆる国際金融市場っていうのは、原資が、元手が無いと回りませんからね。
日本は世界のキャッシュディスペンサー
一番吸収しているのが、そのうちね、半額以上ですね、6割近くは、中国が吸収しています。
1兆ドルのうちのね。
そうそう。
それで中国のね、例えば外為銀行で最大が、中国では中国銀行ってやつですね。
はい。
中国銀国はね、今ね、対外、要するにドル負債ですね、これが一杯なんですよ。
要するにもう、はっきり言えば、間接的なあれなんですけど、日本のね、金が無ければね、国際金融市場もロックフェラーもね、ロスチャイルドも、これ成り立たない。
で、中国が、しかも主役になっているの。
だからね、もうね、なるほどな、アベノミクスと言っていてもね、うまくなんかまぁ、はまっているもんだなぁと思って。
つくづく、私はね、唸っちゃいますね。
そうですね。
キャッシュディスペンサーみたいな感じ。
要するに日本の銀行は、特にメガバンクはね、もう国際金融市場が無かったら、もう成り立ちませんからね。