財務省の嘘をテレビ朝日や朝日新聞が隠蔽する理由
例えば、1つの例として挙げれば、財務省の財政均衡論。
こういうものがあるわけですが、これを、我々が繰り返し繰り返し、この嘘を、欺瞞を、チャンネル桜でも暴いてきたわけでありますが、これをテレビ局、各メディアは全て、
新聞もそうですね。
こんな間違いを平然と垂れ流している。
これは、財務省の意向に沿った形、そして新聞で言えば、軽減税率ですね。
消費税を適用した時、新聞は公器だから、公のものだから、許すよと。
税金をかけないと、軽減すると、こういう特権も与えられているわけであります。
そしてもう一つ、じゃあメディアはどうなんだろう。
電波をタダ同然で使うテレビ朝日の巨大利権
テレビ朝日は、年間5億円あまりのお金しか電波料を払っていません。
何1000億、ちょっと今はまぁ細かい所がありませんから、4000億~5000億くらいテレビ朝日は売り上げているんじゃないかと思います。
その売り上げで、わずか5億円です。
これが国に払われている。
少なくとも電波でこれだけ稼いでいるんだから、一割くらいは取っても十分じゃないか。
400億円取っても十分じゃないかと思うくらいであります。
電波をやって、これだけ儲けているわけですから。
そういう事も含めて、5億円でやらせている。
タダも同然のお金で、放送の電波を貸し与えている。
こういう事も含めて、利権を頂いているわけであります。
財務省に尽くしたいと思うのは、当然でしょう。
そして、これが失敗してしまった。
テレビ朝日が恐れる財務省の国税査察局
自分でやるのが出来ないから、そしてもっと言うと、財務省にある国税査察局。
ここの調査能力は、日本で一番だとも言われています。
その国税査察局に、テレビ朝日、あるいはテレビ朝日の子会社、こういうのが入られて、徹底的に調べられたら。
あるいは、そこのテレビ朝日の役員、こういう人たちが下半身問題も含めて調べられたら、大変まずい事が起こるんじゃないか。
そういう恐怖感があるわけであります。
テレビ局というのは、制作プロダクションを大きくしたようなものでもありますから、当然、なかなか難しい費用とか、そういうのがある可能性があるわけであります。
で、上の連中は、関係もないのに飲み歩いたりしている、こういう事もあるわけであります。
私は、40何年の経験から、それを知っております。
そういう中で、査察が怖い、こういうものを含めて、お互いに財務省とテレビ朝日は、おそらくというよりも、間違いなくと言ってもいいくらい、手討ちをしたんではないか。
そして、あの全編で公開されるべき女性記者と、あの事務次官。
この会話、これは8回くらいというわけですから、何本もあるんでしょう。
2回以降、みんな録っていると言っているわけですから。
これを公開しないで済む。
財務省もありがたい。
テレビ朝日も、自分に都合の悪い、セクハラを受けた可哀そうな女性のイメージで押し通したかった。
そうじゃないのが出てくるのが怖い。
こういうものも含めて、情報を隠蔽した財務省とテレビ朝日。
これは国民の名において、許すわけにはいかないという事であります。
こういう癒着とですね腐敗、こういうものを私たちチャンネル桜は、これからも徹底的に明らかにし、頑張れ日本!全国行動委員会も、これに対する抗議、そして情報公開を要求していくという事を、これからも続けたいと考えるわけであります。
2018.05