元号というものに対する私たちの思い入れ
すでに皆さんもご存じのように、5月1日から、新しい御代が始まるのですが、その元号が「令和」という風に発表になりましたね。
それで、4月1日には号外が出るような騒ぎでしたけれども、やっぱり元号というものに対する私たちの思い入れといいますかね、根強いというか、強いそういう思い入れがあるんだなぁという事を改めて感じたわけですね。
元号については、はっきり言えば左翼の人が色んな事を言っていますけれども、私この新しい元号、令和については、世論調査では一番高いのだと87%の国民が令和を支持しているという数字も出ていますし、軒並み高い8割以上の高い数字が出ているんですね。
これはどういう事かというと、素直に新しい御代の到来、新しい年号を言祝ぐ気持ちといいますかね、お祝いする気持ちの表れだろうと思うわけですね。
令和という元号にケチをつけるある自民党議員
ですから、令和という言葉について、世の中には色んな事を言う人がいましてね、これにまぁそういう意味では、どうしてもケチをつけたくなる人がいるんですね。
でもそうではなくて、9割近い国民が支持しているという事の重みというものを、私は強く感じました。
どの世の中にも、少数派というか、ごく少数派というものはいるものですし、その反対意見なり、その違った見方をする人がいるという事は、日本のようないわゆる民主主義社会では、それは避けられない事でありますし、
そういう人が存在すること自体は、逆に言えば健全な社会の証明、という風にも見えるわけですね。
ですから私は素直に、令和という元号を喜びたいと思います。
それに対してケチをつけている人は、それはそれで色んな学問的見地も含めてケチをつけている人がいるんですね。
政治的見地からケチをつけている人も、皆さんご存知の自民党にいますよね。
画像出典:zakzak
安倍総理に挑戦された方も、違和感を覚えるなんて仰っていましたけれども。
学問的見地といいますかね、結局この出典を巡って、これは万葉集から引用されているわけですけれども、