渡邉哲也 明らかに独禁法に違反している日本メディアの実態!テレビが偏向報道だらけのカラクリ!

どのワイドショーでも同じ話題しかないカラクリ

水島総水島総

あのね、実際はね、下請けに任せるのがラクなんでね、テレビ局はみんなそうやって来たんだけれども、ただ、今言ったように独占的なね、ワイドショーとかそういうのをやるようになったのは、比較的最近だと思いますよ、これ。

昔は、泉放送制作っていうのは、ドラマとかそういうのをやっていたわけ。

他のバラエティーをね、中心では無かったから。

ワイドショーとかね。

西村幸祐西村幸祐

今、何か事件とかなんでもいいんですけど、何かあった時に、各テレビ局をチャンネル回すなんて言ったら笑われちゃうけど、ピッピッピって変えて行くとね、みんなどこでも同じことを言っているわけでしょ。

どこの局でもね、全部同じテーマ。

それは結局、同じ会社が作ってんだから、そうなるのが当たり前なんだよね。

渡邉哲也渡邉哲也

ちなみにあの、泉放送制作のホームページに書いてある名前だけで言いますと、

日本テレビで、Oha!4、ジップ

TBSであさチャン!、ビビット、Nスタ、ひるおび

ひるおびもそうなんですね。

三橋貴明三橋貴明

同じ時間帯で。

それは凄いな。

西村幸祐西村幸祐

異常な事だよ、これ。

渡邉哲也渡邉哲也

で、TBSでサンデーモーニング、TBSテレビ

フジテレビで、ノンストップ、グッディ、スポーツ番組制作協力、めざましテレビ

テレビ朝日で、モーニングショー、スーパーJチャンネル

テレビ東京で、ニュース関係で言うと、製作協力ですね、これは。

水島総水島総

でも、実際はやっているんですよ。

製作協力というのは、著作の問題だけだから。

三橋貴明三橋貴明

これ、こういう事なんじゃないですかね。

つまり、さっき言いましたけど、スポンサーがお金を出せなくなってテレビ局がお金を取れなくなって行った。

これ、一時期下請け叩きみたいなのがあったじゃないですか。

だから、自分達で作るとコストがかかっちゃうから、下請けに無理やり安くやらせるっていうってなった時に、ある下請けの会社が全部ブワーッって取って行ったっていう、そういう話なんですかね。

水島総水島総

基本的に、自分も下請けプロダクションで2時間ドラマとか製作していたかから分かるけど、そういう意味では何十年前ですけどね、具体的に言うと、下請けのプロダクションとプロデューサーに密接な繋がりみたいなのが出来て、はっきり言うとバックペイとか、

特に歌番組とかは派手だったわけ。

例えば、13本といのは3カ月の歌番組をやると、そこの局のプロデューサーは、1件家が建つと。

もっと言うと、酷いやつは私のドラマの、私がやっていたドラマじゃ無いですけどね、別の枠で13本のドラマを引き受けた時、これ90分ドラマだけど、

その時、その下請けプロダクションの社長が、編成の局に行ったら、「皆さんに一軒ずつ別荘をプレゼント出来るように頑張ります」っていうような形。

特に、歌番組は特に、NHKもそうだったんだけどね、本当に酷かったの。

つまり、一回テレビに出て歌を歌うという事は、昔はレコード店を全国まわってね、売り込んでいたのに、もう一発なんでね。

だからもう、金と、変な言い方だけど、女と、という提供とかが、もの凄い派手だったんです。

少なくとも、20年~30年前までは。

私が現場にいる頃。

そういう時代ですから、今言ったように一番問題なのが、情報番組なんですよね、それ。

プロダクションでドラマとかね、あれとがいうものと違って、ニュースショー的なものが凄く多いでしょう、それ。

渡邉哲也渡邉哲也

いわゆる、報道バラエティーと言われるものの殆ど在京キー局を1社で作っているような状況ですね。

水島総水島総

もう一つ言うと、テレビ局のチーフプロデューサーとか、もちろん制作に関わります。

チェックもしますけど、殆どをまずプロダクションが作って、「これでどうですか?」「はい、いいよ」「こんなのやってくれよ」とか、こういう形でやっていますから、この泉放送制作の制作の意図とか、色々な内容に関しては、もの凄く下請けが、現実的な事をやると。

だから、ラクなんですよ、プロデューサーは、局プロは。

放送法の規定にかからない報道バラエティーの抜け穴

渡邉哲也渡邉哲也

それとこの、報道バラエティーというものそのものに問題がありまして、厳密に言うとこれは報道枠じゃ無いんですよね。

報道枠ですと、放送法でかなりきつく放送倫理規定にもかかるのですが、あくまでもワイドショーはバラエティーの枠なんですよ。

バラエティーと名乗りながら、実際には報道的な事をやっている。

建前はバラエティーなので、放送法の厳しい規制から、倫理規定上外されていて、実際にやっている事は、政権批判であったり、酷いプロパガンダを、それも1社が作ったものを、各局で流しているという状況にある。

三橋貴明三橋貴明

分かった、分かった。

私、豊洲問題で、あのね、要は、「普通に検証したら豊洲は問題ありません」というそういうテレビ番組もあってもよさそうじゃないですか。

あの時、一個も無かったんですね。

全てのワイドショーが、同じような内容であって、小池百合子を持ち上げていたわけですよ。

なんでかって言ったら、1社が作っているから。

同じ所で作ってんだ。

西村幸祐西村幸祐

だから、三橋さんさ、豊洲だけじゃなくて、例の森友だとか加計だとか、全部同じなんだよ。

だから、各局見ても、全部同じ調子で叩いているわけね。

水島総水島総

今の渡邉さんの事で言うとね、いわゆる放送法の中には、例えば教養番組、報道番組、娯楽番組、これを全部バランスよくやるというのが、民放の規定なんですよ。

で、仰るようにね、バラエティーであってもバラエティーじゃなくて。

それである時にはそれがね、報道番組になる時もあるわけ。

西村幸祐西村幸祐

まさにフェイクニュース。

水島総水島総

池上なんとかとかね。

池上なんとかのなんとか番組、あるじゃないですか。

解説している。

あれ、どっちでも持って行けるわけ。

だから、ある時にはね、これはバラエティー番組だと。

いやでも、真面目にやっていますから、報道と、枠組みとして報道の枠に、今言ったような、アリバイな形でね、入れちゃう。

渡邉哲也渡邉哲也

番組基準として、教育放送とか色々、何パーセントとか最低これ程度は入れなければいけないと。

放送が、公共のものであるという前提において、あるんですよ。

これを、報道に入れると非常に厳しい規制を受ける。

ですから、テレビ局でやっている報道番組に関しては、それほど酷いプロパガンダというのは無いんですね。

ところが、このバラエティーというのは、この枠を完全に外してしまっているもんですから、好き勝手出来ちゃうんですよ。

だから、無茶苦茶な報道が起きるんですね。

三橋貴明三橋貴明

これ危険ですよ。

危険です。

要は、特定の政治的意図、多分あの、豊洲問題だとぶっちゃけ根っこは共産党でしょ、あれ。

共産党の人が、元々進めていた路線なんだから。

そういうのが一回はまっちゃって、あらゆるバラエティーとかワイドショーが、おんなじ報道をされたら、絶対になんかああいう風になりますよね。

で後で、それをひっくり返そうと、藤井先生とかが頑張って正しい情報を出して行きましたけれども、凄い時間の無駄になっちゃうんですね。

水島総水島総

少数意見としてね、ちょろっと出ただけになっちゃんだよね。

テレビでは、殆どね。

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1 Responses to “渡邉哲也 明らかに独禁法に違反している日本メディアの実態!テレビが偏向報道だらけのカラクリ!”

  1. 泉放送制作は、今はどうなっているのでしょうか。
    これは泉放送制作が悪いんじゃなくて、そこに持って行っているTV局が悪いと思います。
    独占禁止法に抵触するのではないでしょうか。

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