国会議員は帰化事実を公開せよ
今日はですね、3月7日の衆議院総務委員会で、日本維新の会の足立康史衆議院議員が、国会議員は、帰化した国会議員はその事実を公開すべきだというような事を発言をしました。
その事が色々と議論を呼んでおりますが、私はこれは絶対に公開すべきだと思います。
つまり、これはプライバシーというのは守られなければいけませんけれども、国会議員が元々どこの国の国民だったかという事は、これは最も知るべき情報、知らせるべき情報なんですよ。
例えばね、国会議員というのはそれなりの地位ですから、国の事をやるわけですから、それはどこの国にルーツを持っているかという事は、これは差別でもなんでもなくて、当然知るべきだし、知らせるべき義務があると思います。
諸外国もみんなそうですね。
ところが日本だけは、そうでないと。
かつてですね、これは全然テーマは違いますが、新間正次さんという民社党の議員が、
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これは愛知で当選をしたんですけれども、この人の選挙公報その他で、明治大学中退と書いてあったのが、実は明治大学に入っていなかったという理由で、せっかく当選したにも関わらず、当選が取り消された例があるんですよ。
これは、正直言ってですね、選挙民で選んだ人が明治大学中退であろうが、明治大学に入ってなかろうがね、そんな事は明治大学のOBかなんかで、多少は影響したかもしれないけれども、殆ど体制に影響は無いんですね。
しかし、その程度の事でも、経歴詐称という事で、議員失格になっちゃったんですよ。
だとすれば、それとは比較にならないくらい重大なのがこれじゃないですか。
つまり、もの凄い親韓的な事を言った、その人が帰化するまでは韓国人だったという事で言えば、それは割り引いて聞かなければいけないのは、これは当たり前じゃないですか。
そうでしょ。
やっぱりね、それをね、隠しているというのはおかしいですよ。
現に、それが差別に繋がるなんて事を言うとんちんかんな人間もおりますが、例えば自民党では新井将敬さんという人、
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この方は帰化をした人ですけども、堂々と当選を重ねました。
それから、民主党で言えばツルネン・マルテイさんなんて人も、
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参議院で当選をしていた。
そして現職では、白真勲さん
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なんていうのもそうですね。
ツルネン・マルテイさんとか白真勲さんは、まぁ、名前を見ただけで、もちろんこれは外国人参政権が認められていませんから、当然日本に帰化している事は当たり前ですけれども、
名前を見ただけで、まぁ、ルーツというか帰化した人だと分かるわけですね。
問題はですね、普通の日本名で出ていう人、これはあれですよ、とんでもない100年も前とか、それ以前にというのはまた別ですが、少なくとも近々にですね、帰化した人かどうかとう情報は、これは絶対に必要なんですよ。
ちなみにアメリカは、上院は帰化してから7年かな、下院は9年だったと思いますが、いずれにしても立候補出来ないんですね。
ところが日本の場合は、もちろん日本語がそれなりに喋れれば、帰化してすぐの選挙でも立候補できるんですよ。
これはね、これは明らかにプライバシーの問題とは違います。
一般人であればともかく、わざわざ国政に立候補して、国の事をやるわけですから。
で、国会議員というのは、当然の事ながら、税金で国政を担う立場ですから、国に対する忠誠義務というのがあるんですよ。
そういう事を言うとね、あんな反日的な発言をして、それは国に対する忠誠義務があるかどうかとかいう問題を指摘する方もいると思いますけど、それはまた別の問題なんですね。
それなりの考えで、こっちの方が日本の為になるぞという事で、例えば共産党の人が言う事は、それはもちろん言論の自由、あるいは、思想の自由の範囲ですよ。
しかし、そのルーツが、どこの国かというのは、これは全然違う話なんですよ。