メディアは基本的にプロパガンダ機関
プロパガンダという言葉が出ましたが、メディアは基本的にプロパガンダ機関なんですよね。
で、重要なのはね、メディアもそうなんだけど、メディアの後ろに誰かがいるわけですよ、絶対に。
それはそうでしょと。
例えば、さっきの毎日新聞のこれだって、要は皇室典範ね、改変とかに持ち込みたい人達がいるわけですよね。
だから、こういう事をやっているわけなので。
でね、中国共産党とかいわゆる左翼リベラル系の人達にプロパガンダとかはまぁ問題だと思うんだけど、政権側だってやっていますからね。
だから結局ね、メディアというのはそういうものだという事を認識しなくちゃいけないと思うんですよね。
橋下徹や小池百合子が使うプロパガンダ手法
でね、これ河添さんと前に使ったんですけど、最近ね、こういうのが本当に目に余るという事で、
プロパガンダ手法ですね、最近流行っているのを持ってきたんですね。
ルサンチマン・プロパガンダといのは、みんな今日本がデフレだから、社会に不満を持っているんですよね。
そこに火をつけるんですよ。
でね、これをやる政治家が非常に多い、最近。
名前を言うと小池百合子とかね、橋下徹とかね、あの辺の人達。
恐怖プロパガンダ、これは恐怖を与えて、判断力を奪ってですね、支持をさせる。
まさに豊洲問題ですよ、申し訳ないけど。
だって、結局豊洲っていうのは、明らかに築地よりも安全だったんだけど、それをね、危険だって言う形で煽ってね。
それで延期して、都知事選に持ち込んで勝ったわけですよね。
だから、効果を持つんですよ、政治力において。
「木を見せ、森を見せない」これはまぁ分かると思いますが、一部の事象でね取り上げて、全体を否定するの。
それは、どんな組織だって、どんな事業だってね、どっか問題はあるんですよ、当たり前だけど。
でも、それをひたすら突っつく事で、全体を否定するというやり方ね。
用語の変更、これはあれですね、共謀罪。
あれ共謀罪なんですかね?名前?
違いますよね。
テロ等準備罪
でしょ。
それをわざわざ名前を変えるわけね。
あるいは、私がずっと追いかけているテーマだけど、「政府の負債を国の借金」とよんだりとかね。
そういうやり方をしてきたりして、事実を見せないようにすると。
これは逆に、抽象表現の多様、これは最近、政府に多い。
国家の信認がとか、通貨の信認がとか言ってくるわけですよ、なんじゃそれ?と。
要は、正しい情報を伝えたくない人が、こういう抽象表現を多用するのね。
既成事実化、まさにこれですよこれ。
新聞で出して、どんどん、どんどん報じさせたらね、多分これはひっくり返せななくなってしまうんですよ、こういうラインが。
それを狙ってやったんだろうね。
必ず狙っていたのね。
そもそも今回の問題の、その陛下の譲位問題ですけどね、なんかいきなりNHKがテロップで、「天皇陛下生前退位」とかいうテロップを出して。
生前退位ってなんじゃと思ったんだけど、みんなテレビがですね、生前退位とかやり始めて、もうひっくり返せなくなっちゃんたんですよね。
本来だったら摂政を置けばいいんでしょ?
皇室典範に書いてあるんだから、そういう風に。
そういう議論も出来なくなちゃったと。
で、レッテル貼り、これは分かりますよね。
三橋は、極右で共産主義者だとよく言われますけど。
極右だけど、共産主義者だと。
極右だけど共産主義者だと。
どっちかにしてくれと。
どっちかにしろって話なのね。
それから、権威の利用。
例えばプライマリーバランス黒字化目標ね。
これについて、国際公約だとか言っている人がいるんですね。
まぁ、財務省だけど。
国際公約じゃないですよ、単なる手段なんだから。
国連の方から来ましたというのもありましたね。
まさにそういうパターンですよ、権威の利用。
あとは、一般的にはね、東京大学の教授によるととかね、そういうやり方をしてくるのね。
藁人形戦法、これは個人の問題なんだけど、これはあれですね。
全然こんな事を言っていなくても、言った事にされて攻撃されるの。
藁人形っていうのはつまり、実際は、例えば私がですよ、「国債を無限に発行出来ると言っている」らしいんですよ。
そんな事は言った事はないわ!って話なんだけど、言った事にして攻撃をして、相手の影響力を削いでいくというやり方。
デマを、
藁人形、そのデマが。
そういうの多いね。