カルロスゴーン保釈中に妻が海外逃亡
4月8日読売新聞
ゴーン被告妻、米国旅券で出国へという事ですね。
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そうですね。
検察がですね、ゴーン被告の奥様の、
旅券を押収していたはずなんですが、
なんかレべノン旅券とか、
そうですね。
アメリカの旅券も保有していたという事なんですね。
ゴーン被告の妻なんですけれども、アメリカ出身では無いので、後にですね、何らかの形でアメリカ国籍を取ったと考えられるわけですね。
で、これによってですね、いわゆるゴーン被告の妻に関してはですね、ゴーンのいわゆる不正送金等に関わっていたのではないかと言われておりまして、検察側としてはですね、需要参考人等で身柄を抑えて、捜査しようとしていた所で、こういう形で逃げられた。
国外逃亡されてしまったという事で、ゴーンさんのですね、再保釈に関しても、この先どうなるのか分からないと。
で、ゴーンさんの保釈条件としては、旅券を預かるというのがあったわけですけれども、このような不正行為が行われるとですね、再び同じような事が行われる可能性があると。
国外逃亡の恐れありという事で、いわゆる保釈されない可能性も高くなっていますよという事になります。
そうですね。
このキャロル・ゴーンさん?
アメリカの旅券なのに、出国した先がなんかパリで、着いた途端、向こうのメディアのインタビューに答えてなんか、身の危険を感じているとか色々言っているらしいですね。
レバノン生まれなんですよね。
ですから、レバノン国籍を持っている。
そして、多分フランスの国籍も持っている可能性がある。
そして、なぜかアメリカの国籍も持っていると。
3重国籍である可能性が高いですね。
色々なんか闇が深そうな感じですね。
まぁねぇ、色々あるでしょうね。
※キャロルゴーン氏は、10日に日本に戻り、11日午後に東京地裁での証人尋問に応じたとの事です。