BPOを使った藤井聡に対する言論弾圧
だから一番問題なのは、BPOって言うのは放送局が皆寄り集まって映倫みたいなものですよね、映画の倫理をちゃんとやろうって言う。
その場合一番もし放送を違反していると思ったら、まず一番最初はテレビ局に抗議するんです、どうなんだと。
その返事の仕方によってはBPOに、テレビ局がこう答えているけどもって言うのが筋なんですね。
BPOに私から言えばテレビ40年やってるから分かるんだけど、やってるのは真面目に考えていない。
真面目と言うか、その放送倫理とかこういうものをやりたいと思っているわけじゃない、宣伝をやりたいと、藤井聡という人物を貶めたい。
BPOという何かいかにも公共的な倫理機構に自分たちは訴えていると、言うような形が非常に筋の悪いことを今やってる。
それからもう一つ言うと、意図を有していることであるとか断定している。
そうなんですよ。
これも断定出来ないんですよ。
断定できないですよ、僕に聞いたのかって話ですよ、私信見て。
それで証拠も、例えば私信でしょう。
私信なんてほとんど二人で話す時、ほとんど省いて喋ってますから、夫婦会話を聞いて何か分かるのかって話ですよ。
あ、うんで繋がるんですから、そんなもの。
それを公共の放送法とか何かに援用しているって言う、それ自体根本的に間違ってるし。
証拠もないのにこういう申し立てして、申し立てをする事自体でこの今言ったバカなって言うか無責任な、
実際にこういったバッシングが起こっているわけですから。
バカ呼ばわりしておいてTV出演を求める長谷川豊
バッシングを受けて、大阪維新にちょっとゴマをすりたい連中がこういうふうに藤井さんを絶望的なバカと、こんな無礼な事を。
よくこんな事を、よくこれで僕にテレビ出てくれってこの人、これ書いた後に、僕と出てくれってこんな事言う人間となんで出なきゃいけないのか。
上から一発ゴーンとやってもいいですけどね。
本当にこれ筋の悪い事を、悪い筋やっていますよ。
藤井さんこれ、もう一つは結果としてさっきおっしゃっていたけど、テレビ局もこういう形で圧力を加えられるとね、弱いんですよ。
特にBPOはね、宣伝が上手いんです、こいつらは。
非常に謀略宣伝ですよ。
いわゆるスラップ訴訟の疑義も考えられますよね。
大阪維新の会による恐るべき言論弾圧がまかり通る時代の到来
そうですね、やってますよと。
自分たちは倫理も訴えているんだ、テレビ局にも。
これははっきり言うと言論弾圧です。
間違いなく言論弾圧です。
しかもこれはぜひね、これだけは申し上げたいんです、めちゃくちゃ怖い話で。
これ最後に、ここにも書いたんですけどね。
私自身本当に、今藤井の私信が全て維新側に傍受されている可能性を、自分とやり取りをしている周りの人も含めて否定出来ない状況なんです。
そうですね。
だって実際に使われているわけですしね。
最近いろんなメール返ってくる時、これ維新に全部バレてるかもしれないって、みんな書いてますよ。
何人かそれを書いててね。
だからこれは本当に恐ろしい話で。
しかも彼らは公権力者ですから。
公権力でもって私信を傍受して、政治的なある種の論敵を傍受して、それを晒すことを通して圧力をかけるという、すごい恐ろしい言論弾圧であると解釈する事も可能な現象なんです。
解釈してもいいと思いますよ。
これはその通りだと思います。
そうかどうかという事は、断定は僕出来ないですよ。
でも、非常にその疑義濃厚だと思います。
そうだと思いますね。
大阪維新の会が行う全体主義的な言論弾圧
これがもしも、中央政府に彼らのこの政治のやり口が入っていったとしたら、政府に対する反対派は全部傍受されて、そしてそれを晒したりいろいろ圧力をかけたりする事でどんどんどんどん言論弾圧して行く事が可能になると。
これいわゆる言論弾圧、そんなもの全体主義的な言論弾圧というふうに考えられるんですよ。
橋下徹の嘘と言論弾圧はさすがに肯定できない
だからそういう意味で大衆を扇動してね、印象操作をして、こういう形で藤井さんをむしろ抹殺したいというかね、言論的な形で抹殺したがっているっていうのが見えてくるんですけどね。
これ落ち着いて皆さんね、私はちょっと今日何故こういう事を特番で。
藤井さんとちょうどお会いしたんでね、昨日、国土強靭化の話で。
ちょっとお願いしたんですよ。
この問題は単なる藤井攻撃じゃなくて、これは言論弾圧。
それも残念ながら、私はね、橋下さんを熱心なやる気のある人だとかやり方は間違ってるかも分からないだとか褒める人いるけども、嘘と言論弾圧やる人間はやっぱりこれ肯定出来ないですよ。
本当に、大阪都構想で大阪が豊かになるという事が学術的に明らかだったら僕は大賛成をします。
前にここに来られて、ちょっとこういう本にも痛烈にも書かれているんだけど。