藤井聡のTV出演を大阪維新の会が妨害した方法
このメールによると、どうやら彼らの解釈これあくまでも彼らの解釈なんですけど。
藤井氏が特定の候補者や特定の政治団体を利すること、または特定の候補者特定の政治団体不利にすることを目的としてテレビ番組を利用しようとする意図を有している事であると。
だから藤井をレギュラーに起用し続けることは、放送法4条に抵触するというロジックが書かれているわけですね。
これを通して申し立てましたという事を新聞各社に出して、それを自分のホームページにこの私の私信も含めて全部公表しているという事実がございます。
これがいろいろ新聞何かに報道されて、Yahoo!の一時期はトップニュースに全国トップになっていたというところで。
これを時を同じくして、この番組申し立てられた番組並び放送局が私が二つのレギュラー番組出演しているんですが、この二つのレギュラー番組について選挙が近いということも勘案し、
選挙が終わるまでの当面の出演を見合わせると、当面の出演を見合わせるという事を公表したと。
このBPO申し立ては直接は関係ないという事で、私は今その番組レギュラーで今出ていないという状況にあるというのが事実関係であります。
大阪都構想を正しく伝える事が放送法4条違反?
私もずっと40年テレビやってきたから分かりますけど、その滅茶苦茶なこと言っているっていう、ちょっビックリするのは。
例えば、藤井さんがコメンテーターとしてあるいはいろんな形があったとしても、皆さんも思い出して分かるように自民党政権とかあるいは民主党政権とかいろんな政権を批判したりするのが出てくると、
これは特定の政党を利するのか特定の自民党ですよね、不利にさせるのかって言うこれ当たり前の事で出てくる人物がコメントですから、批判的になったり賛成したり当たり前なんですね。
だからそれを意図を有してるかどうかはなんていうのは分からないわけですよ。
これ例えば、私から言えば藤井さんは学者としてもきちっと習っているわけで、その問題として大阪都構想、これは二つ意見が分かれているじゃないですか、賛成の人と。
その一方の意見を代表して述べたわけですよね。
そうなんです。
放送法というのは、まず番組と放送全体についての公平性ですから。
特定の出演者が意図を持っている、それが意図が中立でなかったらそれだけで放送法4条違反だって、これもう無茶苦茶な話です。
無茶苦茶ですよ。
何が無茶苦茶だって言うと、例えば街角インタビューで。
「いやぁ、最近の内閣はどうだろう」なんて言うだけで、そのおじさんが出れない事ですから。
もう一つ言うと放送で言うと藤井さんが例えば批判するこれ大阪維新ですか、これを批判するとしたら放送局がやるべき事は、もう一つ賛成の人たちを出せばいいんですよ。
例えばあるいは仮に僕が、偏ったことを言ってたらそうですし、実際このご覧の方のビデオ撮ってる方少ないと思いますけど、ネットに流れるとこれすぐに分かるんですけど。
無茶苦茶、公正中立な番組なんですよ。
なるほど。