関西国際空港を民営化し復旧は税金でする安倍政権
もうあまりにもおいしいから、自分でやりたくなってくるよね、本当にもう。
なんておいしいんだ、リスクもないんだから、資産持たないんだもの。
同じようにコンセッション方式で民営化をやったのが空港、関西国際空港。
関空は、オリックスとやっぱりフランス企業の合面の関西エアポートって言う会社がここの事業所の位置にありまして。
こっちは自治体とか政府がやっているのかな、資産を持っているんだけど、やっぱ災害が起きたじゃないですか。
ありましたね。
この間の大変でしたね。
関西に台風激突してというような、大騒ぎになった時にこの契約においてどっちが自然災害の復旧の責任を持つかっていうのが明確ではなかったんだって。
えぇ、そうだったんですか。
アホかと。
それで当然下の、下というかインフラの部分についてはちょっと関西エアポートが音頭をを取ってくれと、いう話になるんだけども全く動けないと。
しかも、関西エアポートは日本企業とフランス企業の合面だから英語でコミュニケーションとらなくちゃいけなくて、社長が確かフランス人なんですよね。
もうコミュニケーションもとれないと、ということであれだけですね長引いちゃって復旧が進まない。
なるほどね。
それで頭にきた安倍政権が、国土交通省に復旧プラン作らせて乗り込ませたんです。
それで結局、中央政府が出てって解決したんですよ、そうなりますよ。
国民の金じゃないですか。
そうですよね、そうだったら最初から中央政府がやった方がいいですよね。
そうなんですよ、なんでそれだったら民営化したのかって話。
もう名前言っちゃいますけど、討論とかで私、高橋洋一さんと討論になったことがあって、このことについて。
高橋さんは、じゃあここ施設は今まで通り自治体とかが持って上のところちょっと民営化するだけだからとかいう言い方をするわけなんですよ、コンセッションを。
だからダメなんだよ。
責任がだから、曖昧になっちゃうって事ですよね。
曖昧っていうか、取らないんですよ。
取らないんですね。
これは汚いなと、だから卑劣な卑劣なっていうふうに2つ付けた意味が分かると思います。
そうですよね、立場がねどっちの立場でものを言っているかよく考えないと。
水道民営化を薦める売国詐欺師のレトリック
誰の立場でモノ言ってるんだよと。
ちなみに今の話聞いて分かったと思いますけど、水道民営化の進める時のレトリックが、今老朽化した水道管がけっこうありますと。
相当換えなくちゃいけないと、だから民営化って言ってるんだけど、関係ないよ、ここやらないでしょう自治体の責任なんだから今まで通り。
それ酷いですね。
国民を騙すかのようにしてね、民営化を入れていくわけですよね。
何かこういう民営化の何をやるときには、必ずいいことがあるよみたいな事を言って。
実際よくよく分析してみると、とんでもないというのは入ってくるその業者だけ。
あとはそこは投資している人とか、お金貸している人は儲かる、あとはCEOですね。
面白いのがね、その安倍政権批判する時に水道の民営化なんかやってるじゃないかって批判すると、いやいやこれコンセッションだから今まで通り自治体が半分くらい持つんだから、
大丈夫だよ別に、何を大げさに騒いでいるんだよと高橋洋一さん的に言うとそうなんです。
違うだからダメなんだって。
尚悪いですよね。
尚悪いですよ、こっちの方が。
そこなんですよね。
なんでこんな事になったのか、あるいはこんなはっきり言うと売国ですよ、この言葉使いたくなかったんですけど。
こうして表現せざるを得ないから言うけど、
そうですね、水とか大事ですものね。