マイナンバーよりクレジットカードの方がよっぽど危険
一つ一番誤解は、どこかのデータセンターで全てのデータを履歴書のように扱うのではなくて、今まで通り各省庁が各省庁の持つデータを扱うんです。
ただし、番号で問い合わせがあった場合リンクされるという構図なので、どこかのデータセンターがハッキングされたから全ての情報が漏れると言う事ではないんですね。
それ以上に、それを言い出すとですねもっと危険なのはクレジットカード等のデータの方が余程危険な訳で。
クレジットカード扱ってるけど、マイナンバーは反対だよって言うこと自体がおかしいとも言えるわけなんですね。
住基ネットはなぜ失敗したのか?
だいたいこれが始まると良いことがある、それを政府は言うんだけど。
実際そんなこと言って始まった住基ネットだって、結局何にもいいことなんてなくて莫大なお金がかかっただけで終わったわけですよ。
そのことの責任未だに誰もとっていない。
そういうのはどうなんですか。
住基ネットの失敗は、住基ネットに反対した自治体と左翼の方々いて。
これマイナンバーが個人が把握されてしまうと、脱税やられるし生活保護ビジネスが出来なくなるし不正行為は出来なくなるし、というので反対した人たちがいて。
市町村レベルで全部止めちゃったんですよ。
住基ネット止めた市町村ありましたよね、世田谷区とか。
そうすると住基ネットとして機能しないんです。
だから本来は国がカードを発行して、全国一律運用しようとしたんですが反対自治体が出た為にそれが出来なかった。
今までは住基ネットの場合は市町村単位でやったわけですが、市町村単位だと上手くいかないので国が管理する形にして、情報を一元化するという形で日本全国どこでも使えるシステムを作ったっていうのが今回のマイナンバーの違いですね。
だから、住基ネット失敗してますけどその失敗はマイナンバー制度に生かされているところがあります。
上手くいけばいいんだけどね、どうなるのか。
できますかね。
年収1億円以上で生活保護を受ける詐欺師の存在
大高さんはどう感じましたか。
なんか前、生活保護の不正受給歌舞伎町のなんか水商売やっていた方が年収1億何億もあったのに、そういうのは全部洗いざらいになってパチンコ屋のお金の流れ。
マイナンバーで把握できるパチンコ屋のお金の流れ
パチンコ屋どこか分かりませんが事業主は、雇う人のナンバーを全部添付する必要があるので、雇う人と支払い先のナンバーが必要になるので誰を雇ってるのかっていうのが全部分かるようになります。
脱税すると全部バレます。