【ニュース 健康】池江璃花子さんが癌に侵された原因の考察!癌が増加し続ける原因とは?小池都知事に言いたい事!武田邦彦

癌に関する最先端の知識

これは私が長年癌の勉強をしてきて、癌の専門のお医者さんの話も随分と聞いてきて。

それから私は研究の専門が原子力の後は、材料の劣化というのをやったんですけど、癌というのはまさに人体という材料の劣化なんですね。

ですから、そういう原因というのを学問的に考えた場合、現在、癌というのはどう捉えたらいいかというとですね、まず第一に、発がん物質が近くにあるという事です。

ですから、今言ったように電磁波とかなんとかと言って、発がん物質だと思われるものを除けば除くほど、やっぱり癌のリスクが大きくなると。

これは皆さんおかしいと言いますけど、おかしくありません。

無菌室で免疫力は弱くなる

というのは、無菌室で住んでいると、ウイルスとか細菌にかかる。

それから、インドの人は、インダス川に浸かっても下痢をしないけれども、我々は下痢をするという事からも分かるように、人体というのは免疫系で頼っているんですね。

もっと極端に言えば、病気は医療では治らないで、免疫だけで治るんだと言っても、それほど間違いではない状態です。

ですから、昔からの発がん性物質が周りにある程度はですね、非常にいいわけですね。

癌が増えている一つの理由

だから最近癌が増えている一つの理由は、発がん性物質が少なすぎるという事ですね。

もう1つは、じゃあ癌はいつできるのかというと、元々我々の体は、原癌遺伝子というのを持っていて、それである限界を超えると、それが発動して癌が生じるというのが、王道の考えだと思います。

現在の医学でですね。

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