沖縄県民斯く戦えり
そうですね。
で、またこの丁度今日ですね、手元にこの番組の視聴者からですね、「沖縄県民斯く戦えり」という記述があった所で、大田実中将の打電文を読んで、沖縄に対する思いが深まったという風なくだりがあったわけですよ。
画像出典:livedoor Blog
丁度今ですね、千葉県の御出身なんですが、この大田中将の毎月、顕彰祭をされている方がいまして、その方が先日このスタジオにお見えになったそうで、差し入れを頂いたんですね。
この方今ですね、大田中将の想いを多くの人に伝える為に、あるプロジェクトをしていまして、それがですね、太田実海軍中将顕彰会ドキュメント映像同行2人旅制作という事で、顕彰碑の方にですね、桜の木があるそうで、その木を沖縄の海軍壕の方に植樹したいと。
そしてその千葉から、本州の方から沖縄に来るまでに、ゆかりの地をあちこち回ってですね、この宣伝をして、この大田中将の顕彰をしたいという事で。
映像を作ってやるというお話がありまして。
ですから、大田中将に対する想いというのは、本当に全国民が持っていて、我々沖縄県民としても、あの打電を残してくださって、沖縄県民がいかに頑張ったか。
もう、子供から女性からみんな一緒になって力を合わせて戦ったんだと。
だから、それを伝えるための打電文だったわけですよ。
だから、この大田中将の打電文、沖縄戦の話とか、あるいはそもそも兵がいて、沖縄は日本であるというここが根本にあるわけですよね。
そこら辺の事を書かれているんであれば、やはりそこをうやむやにせずにですね、国民の為に、やはり意思表示する責任があると思うんですよ。
政治をやられている方なので。
だからぜひ沖縄に本当に誠実に向き合うという事でしたら、やはり議論に応じなければいけないと思います。
なにも喧嘩しようというわけでないのよね。
議論をしましょうと。
私は喧嘩ではなく議論をしましょうという事で。
また何よりも、沖縄戦は全国民で戦ったものですから、その歴史というのを今一度どういうものだったのか、お互いの考えをですね、世に示すというのはみんなが期待しているという事だと思うんでですね、ぜひこの討論、出て頂きたいと思っております。
メディアに煽られ誘導される沖縄県民
今、沖縄戦の話とか、2月県民投票があって、こういう風にワーッと盛り上げを反対派がやりましたから。
で、それは法的拘束力も無いので、要するに移設の工事は進むわけじゃないですか。
そうなった時に、煽られてしまった県民の立場からしたら、政府はなんでやるのかという風に溝を作る誘導をされているわけですよね。
そこで、沖縄にも言い分があるみたいなたぶらかしがあって、琉球独立っていうふうな沖縄の意思表示の仕方として提示された場合に、県民はどう反応するのか、どうなってしまうのかというのが危惧される所ですし、また5月復帰、6月にはまた慰霊の日とありますけれども、今回の動きも見てですね、改めて我々はこれから何をしなければいけないのか、お話頂けますか。
いや、それが分かれば苦労はないと言いたいところと言いたくなる所なんだけれども。
年の功で言わせて貰いますとね、我々の世代は、私はここに出演しに来るのに杖をついて来ていますよ。
座ってニコニコして喋っていますけれども大変なんですよ、70も超えますと。
そこでね、私の孫のような現代の我那覇さんが頑張っておられる。
むしろね、もう時代は変わっていますよ、若者。
一方のね、革新側を見てみますとね、私に言わせればね、ろくな奴じゃないと思うんだけれども、まぁ、それはさておいてね。
突然ポッと出てきたようなね、元シールズのハンスト男、元山仁士郎みたいな方がね、ハンガーストライキをやって、大失敗して大恥をかいたのに、あれをやった事をね、新聞がどんどん、どんどん盛り上げて、それをまたね、本土のメディア、テレビなんかが取り上げてですね、
画像出典:Twitter
何かテレビ番組なんかに出てきて、で何かあるとね、元山さんの意見ってね、これで沖縄の民主主義も蘇ったみたいなね、何様だって言いたいような人がどんどん、どんどん育っています。
そして、最近では今度はハワイ辺りからね、あれは共産党ですか?
なんとかカジワラって。
ちょっと詳しくは分かりませんけど。
なんか出て来てね、なにか沖縄の民主主義は自分が救うみたいなね、次から次に若いのが出て来ていますよ。
その一方、保守系にはね、私みたいな年寄りが出なければいけないようじゃね、困るのよ。
そういう意味でね、頑張って頂戴よ、我那覇さん。
責任重大よ。
頑張ります。
ほんと、若い人達ですね、沖縄って保守的な考えをしている人達は沢山いるんですけど、新聞に叩かれてしまうであるとか、そういう反対派があまりにも攻撃的な為に、大人しくなっている現状があると思うんですが、ここでですね、俺がやらなきゃ誰がやるというくらいの気概を持っている沖縄の若い青年。
ぜひ、出てきて欲しいと思いますね。
ぜひぜひ、お願いしたいね。
最後にですね、橋下徹さんには、沖縄の為に、逃げずに議論をしましょうという事で、呼びかけをさせて頂きました。
ぜひ番組をご覧の皆様も、コメントを残して頂いたり、あるいは討論にぜひ出てくださいと言う事で、橋下氏に呼びかけをよろしくお願いいたします。