和牛の受精卵を中国人に売り渡した男の言い訳
和牛の受精卵を中国人に売り渡した自称大阪在住の男は、
「持っていく事自体があかんとは思っていなかった」
「何のために使うのか自体は全く聞いていなかった」
といった言い訳にもならないような、くだらない言い訳をしているという事です。
受精卵の流出元は徳島県の畜産農家と判明
1月に農林水産省は、この自称大阪在住の男を刑事告発し、家宅捜索等を行った結果、和牛の受精卵と精子の流出先は、徳島県の畜産農家の70代の経営者であるという事が判明しました。
捜査関係者によりますと、70代の男性経営者は、「面識の無い人物に数百万円で売った」と話しているという事です。
和牛の受精卵や精子を譲渡する為には、本来は証明書の交付が必要なのですが、この70代の男性経営者は証明書の交付を行っておらず、数百万円という金で、日本の畜産業界の知的財産を、売り渡していたという事のようですね。
このような日本の杜撰な管理体制の状態で、安倍政権は移民政策を強行するようですから、今後ますます、日本の技術や知的財産を盗んで、海外に持ち込出そうとする人間は、激増する事でしょうね。
今ですら、日本の網はすり抜けられているわけですから、日本の和牛の受精卵や精子が海外に持ち出されるのも、もはや時間の問題なのかもしれませんね。