日本と朝鮮・中国の根本的な違い
日本は国の中の担当ですからね。
政権が変わるようなもんですから、まさに政権が変わるわけですね。
鎌倉から室町になれば、みんなストラクチャーは一緒なんですけれども、構造は一緒なんですけれども、源家、もしくは北条家、もしくは足利家というのが政権を引き継いでいるわけですから、もちろん前の殿様の墓を暴いたりなんかはしないで、丁寧に葬っているわけですね。
どんなに憎らしくて、どんなに戦っても、それは政権の変化ですからね。
ですから、国はずっと日本国なんですよ。
だけど、彼らは違うんですね。
僕がよく言うように、日清戦争の時に、清軍の歩兵と日本軍の歩兵が突撃体制に入るわけですよ。
ラッパが鳴ってさあ突撃というと、清軍はみんな逃げちゃうんですよ。
それで、日本軍はもちろん突撃しますから、あれ、なんであの人達逃げるのかなと思うんだけど、それは当たり前ですよね。
清という国は、その後すぐに滅びるんですよ。
国が滅びちゃうんですから。
中国という国があって、清が終わったら今度別の政権になるわけじゃ無いんですよ。
それがね、なかなか日本人には分からないらしいんですね。
ですから、色んな事が違うんですね。
例えば、北京城とか南京城というのは、お城の中に誰が住んでいるかと言ったら、国民が住んでいるんですよ。
なぜ住んでいるかと言ったら、城の外は他の国なんですよ。
だから、殺されちゃうんですね。
日本は全部が日本国ですから、お城には殿様しか住んでいないで、それで土地に住んでいる百姓は、殺されないんですよ。
あのギリシャですらね、アテネとスパルタが例えば戦って、アテネが勝ったら、スパルタの住民は奴隷としてアテネに移住させられちゃうわけですからね。
ところが日本の場合は、豊臣家と徳川家が戦って、徳川家が勝っても大阪の商品は連れて行かれないんですよ。
だから、全然、構造が違うんですね。
中国人が朝鮮人に付けた名前
朝鮮はもっと酷いんですよ。
朝鮮の事を言うのはちょっと悪いんですけどね、朝鮮は元々臭くてしょうがない国民だったんで、中国が朝鮮につけた名前が、穢(わい)っていう、うんこですよ。
そんな名前がついちゃった。
これは僕がつけたんじゃないんで、しょうがないんですね。
中国の人がつけたわけですから。
それで結局、もちろん国が無いんですよ。
国の名前が出来たのがごく最近なんです。
李氏朝鮮ていう日本が占領した時の王朝ですね。
それが、それまで国の名前って無いんですよ、実は。
だから、その時に国の名前をつけようかとう事になって、そこで初めて朝鮮という名前がついたわけですよ。
ですから、日本とう名前はもう随分ね、1500年くらい前からついていますから、そういう意味では朝鮮というのは、ずっと国の名前が無い地域だったんですね。
台湾も実はそうなんです。
台湾はもう日本が占領するまで国じゃなかったんですね。
日本が占領して初めて台湾というのが国になったんです。
嘘で扇動する左翼とリベラル
ですから、まぁこの、左翼の人とかリベラルの人は、勉強して知っていると思うんですけど、知っている事を言わないで嘘をついて国民を騙しているのかどうかはよく分からないのですが、まぁ、とのかく国と地域があるかどうかを全く論じないんですよ。
ですから、こじれにこじれちゃうんですね。
日本人も悪いんですよ。
相手の朝鮮とか中国には国が無いんですからね。
だから、変な事になっちゃうんですよ。
例えばですね、抗日戦争70年なんて言って中国共産党が大会をやり、それに韓国の朴大統領が出席したという事件がありましたが、日本は中国共産党とは戦っていないんです、全然。
中国共産党という国なんですよね。
中国に中国共産党と国民党とかがあったんじゃなくて、中国には国民党の党という政府とそれから中国共産党という政府があって、それぞれ国、その地域を占領しているにすぎない。
まぁあの、中華民国以来やや国的な要素は出て来ましたから、ちょっと私の今の言葉は少し極論なんですが、感じとしてはそうなんですね。
それをまだ引きずっているわけです。