先住民族アイヌの権利回復を求める個人の呼びかけ
個人の呼びかけとしては、
在日朝鮮人で詩人の金時鐘(キムシジョン)さん
画像出典:季刊・現代の理論
週刊金曜日編集委員、サンデーモーニングなどでお馴染みの佐高信さん
画像出典:機関紙連合通信社
在日朝鮮人で人材育成コンサルタントの辛淑玉さん
画像出典:KJCLUB
週刊金曜日編集委員、のりこえねっと共同代表の田中優子さん
画像出典:webun
元参議院議員で作家の中山千夏さん
画像出典:芸能人の旦那特集
在日朝鮮人でエッセイイストの朴慶南(パクキョンナム)さん
画像出典:朝日新聞デジタル
丸木美術館館長で2010年にお亡くなりになった針生一郎さん
画像出典:金津創作の森
全労協議長の藤崎良三さん
おんな組事務局の丸山未来子さん
といった方が、国連などに働きかけ、いわゆるアイヌ民族に対する利権の獲得に動いておられるといった流れがあるようですね。
アイヌ人権利権の裏にまた辛淑玉の存在
アイヌ人権利権の獲得の裏には、沖縄独立運動などにしょっちゅう登場されている辛淑玉さんの存在があると話題になっているようです。
辛淑玉さんは、2016年5月10日にのりこえねっとTubeにアップした動画の中で、
今、参議院でヘイトスピーチ対策法が通過しようとしています。
これは非常に画期的な事であるとあると言えます。
でも、実はこれは与党案であって、最初に出した野党案とはとても大きな違いがあります。
今回通過しようとしているこの法案には大きな課題があります。
それは、定義についてです。
対象者が、本邦外出身者で、適法に居住する者に対する不当な差別的言動という形で、定義されています。
これは、本邦というのは日本の国内の外の出身者で、そして法的に、合法的にここに存在している人達。
例えば、私たちのような旧植民地の出身者の在日であったりとか外国籍住民の事を指しているのかもしれません。
ここの中に大きく抜けているのがアイヌです。
アイヌヘイトについて、あまりにも認識が足りないという風に私は思います。
今、アイヌはもういないというヘイトスピーチがあちらこちらで起きています。
アイヌはいないではありません。
見えなくされています。
それは、明治維新以降アイヌを徹底的に収奪し、殺戮し、そして歴史から抹殺してきたんですね。
生活圏そのものも奪ってきた、その結果として多くのアイヌが、違う形の生き方をせざるを得なくなってきたわけです。
と語っておられます。
辛淑玉さんは、喋るのがお上手なようですので、なんとなくそうなのかなぁと思ってしまいがちなのですが、
アイヌ先住民族決議の旗振り役である鈴木宗男議員も、「差別とか、偏見というのは最近は無い」とはっきりと仰っています。
また、東北大学名誉教授の田中英道先生なども、「絶対にアイヌは先住民族では無い」「民族ではなく日本人の一部族」と仰っているようですし、科学的にも先住民族では無いというのが定説のようです。
また、アイヌと松前藩との間でシャクシャインの戦いといった揉め事はあったようですが、少なくとも先住民族に対する殺戮などといった歴史的事実も無いというのが定説なわけです。
辛淑玉さんは、アイヌは先住民族であり、殺戮や収奪があったと主張されているわけですから、歴史的、科学的証拠を提示して頂く必要があるでしょうね。
これ、佐藤優と鈴木宗男というロシア工作員が関与してるんですけどね。
ところが、チャンネル桜は馬渕睦夫という別働のロシア工作員に騙されている始末。
話にならない。
2008年6月6日の「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」
と
2019年4月19日の「アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律(アイヌ新法)」の成立過程は似てますね。
2008年7月9日の大高未貴さんによる鈴木宗男インタビューの頃には、カジノ(IR)に言及していたんですね。
2015年6月25日の鈴木氏の寄稿記事がありました。とても誇らしげです。
題名にある「権利確立」は「利権確立」でよいかもw
アイヌ民族の「権利確立」を 鈴木宗男の10年
https://ironna.jp/article/1549