【田村秀男】日韓通貨スワップの呆れた実態を暴露!

日韓通貨スワップの呆れた実態

田村秀男田村秀男

日韓スワップね、これはね、はっきり言ってこれは韓国がね、中国経済に完全に取り込まれた、このまぁ喜んでそうなっているという中で、

外貨の通貨危機が怖いとかいうんであればね、そりゃあまぁ中国に助けて貰えばいいだろうと。

という風に、冷たく突き放す必要があるんですね。

ここにグラフがあるんですけどね、韓国がいかに中国の属国かと、経済というか通貨の面ですけれども、

これは通貨の対ドル相場を追っているわけですが、要するに韓国のウォンというのはね、人民元のレートと完全に連動していて、コバンザメというかね。

人民元は、管理変動相場制と言いましてね、事実上ペッグするような事を当局がそういう事で、管理統制しているわけですよ。

韓国も、日本のように変動相場制と主張してですね、随所に介入して、

要するに人民元からかけ離れないようにですね、ぴったり操作しているというしか思いようが無いんですね。

これはなぜ必要かと言うと、結局、韓国経済というのはね輸出依存度が非常に高いと。

で、輸出先の中で一番高いのが中国で、要するにGDPのだいたい10数パーセントですね、中国に依存している事になるんです。

貿易面でだけでですよ。

あと投資まで入れたらもっと大きいというわけですからね。

だから、韓国は通貨の面では、はっきり言えば、人民元本位制みたいにしている。

こういう所も、通貨危機になるからとか言って、それじゃあ本当に日本がやるというのは、どうにもこれでは道理的に見てもですね、道理が通らない話じゃないかと。

これは完全に当たり前の話ですよね。

あとは政治的な要因はもちろんありますけれども、しかしそれだったらね、日本の財務省も麻生さんもね、韓国に対して、あんたの所の為替相場のあれは、いかにも酷いじゃないかと。

水島総水島総

操作するんじゃねぇぞとね。

日韓通貨スワップで日本が被るリスク

田村秀男田村秀男

非常時にはね、急激なマーケットの変動、相場の変動とかいう時には、確かに介入はまぁ認められるんですけどね、それにしても韓国の場合ね、これはちょっと酷すぎますよね。

それでまぁ、日本の産業界と競合製品が非常に多いわけですけどね。

まぁ、わりと日本の方は、鷹揚に構えていて、あまり文句を言ってきてもいないんですけれども、しかし、韓国にとって今のような通貨制度のあり方とか、中国の経済との一体があって、あまりにもリスクが大きいですね。

これは政治的な意味でも、最近のミサイルの防衛網のあれでも、朴槿恵さんがね、習近平からなんか凄い恐喝を受けるような感じで、ああいう風になって行くとこれはもう、韓国としてはもうたまんないですよね。

だからああいう風に中国一辺倒のやり方というそのものがね、韓国はやっぱり問われているわけですよ。

水島総水島総

これ、ずばり聞きますけど、韓国経済、スワップも手伝わない、勝手にやりなさいというと、日本経済は相当影響を受けますか?

田村秀男田村秀男

それは関係ないでしょうね。

だからまぁ、やはり感情的というか、外交上のまぁ、ところが絡んでは来ますから、

水島総水島総

田村さんのこのグラフを見たりするとね、見事な折れ線グラフを見ると、完全に取り込まれているから、政治的にも身動きがそんなに簡単に取れないですね。

田村秀男田村秀男

要するに、こういう風に韓国と中国というのは、韓国が中国にぴったりくっつくという形のシステムをね、スワップによって日本がサポートするというのはね、ちょっと経済合理性的な観点からもね、これは一考の、ちゃんとクレームをつける、発言を日本もしっかりしなきゃいけないと私は思いますけどね。

2016.09

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