遺伝子研究に関する過信
ちょっといいですか?
この問題に関しては、非常に大きな問題になっていて。
なぜ問題になっているかというと、そのくらいの遺伝子では、よく分からないからです。
えっ?
そのくらいの遺伝子を調べたところで、そういう類の事はよく分からないという事を、きちんと遺伝学会とかそいう所は、色んな所で言っているんですよ。
人間の遺伝子は2万2000くらいあって、その組み合わせは膨大ですよ。
それで、他に分からないものがもの凄く沢山あって、それは全部調べきれないんですよ。
だから、人間の遺伝子というのは2万2000くらいあるけど、それの全てについて機能が全部分かっているわけではないので、
だから、それの組み合わせは、これからの問題なんですよ。
だから、こんな事を言っても、はっきり言って、何も分かっていないんですよ。
あと何年くらいかかりそうですか?
50年はかかる。
50年待たなきゃいけないんだ。
その会社は、一応組み合わせているけど、50年は待ってくれという事ですね。
おそらく、でもあの、今はそういう事で、色んな条件が増えすぎて選べないという人達が多いので、そのアメリカのボストンでは、少子化対策みたいな感じで、要するに遺伝子が合うんだったら大丈夫かなという感じで、背中を押すっていう意味合いが、元々あったみたいなんですね。
どっかで、仕方がないと思って暮らしている方が、幸せになれるわ。
男女のコミュニケーションが徐々に合わなくなる理由
コミュニケーションがだんだん合わなくなるのは、最初凄く相性が合っているカップルでも、やっぱり言った、言わないという喧嘩とか、こうだった、ああだったというすれ違いというのは、必ず100%という確率で、起こるんですね。
なぜかっていうと、だんだん親しい相手になればなるほど、相手の言葉を一生懸命に字義通りに取らなくなるんですよ。
そうそう。
特に女性はね。
そうです。
特に女性にそういう傾向があるんですけれども。
親しくないうちというのは、その言葉をそのまま取るんですね。
分かる、分かる。
恋愛映画の始まりの時とかやね。
だけど馴染んでくると、例えば夫が妻に車の免許を取るのを勧めたい時に、車の免許を取ったら、人生がもっと豊かになるんじゃないかなぁ?
と言ったとするじゃないですか。
奥さんは、その言葉を聞いて、説得されたとして免許を取りに行くとするじゃないですか。
でも、奥さんの頭の中には、車を買ってくれるのかな?だとか、どっか、旅行を計画しているのでは無いだろうか?とか、
いろいろ、奥さんは…
甘すぎるよ、考えが。
甘すぎるの。
女性は、そんな方が多いんだ。
お前、免許買ったら、生活豊かになるよ、って言ったら。
えっ、車買ってくれるかも?って。
こうしたらどうかなという提案って、その提案の内容を聞いているというよりも、その提案をヒントに、それを足掛かりとした想像から、説得をされているんですよ。
空想に説得されるという事なので、
だから、朝の出掛に、今夜凄いぞという事を入れておくと女性は、凄い事を考えるんだ。
凄いな女性って。
勉強になったわ。
それをね、逆に利用したらええねん。
分かったぞ、研究する。
これは先に、村上春樹より先にノーベル賞を取るぞ。