大学で国際政治を学んでも完全に無駄な理由
別に国際政治を勉強しなくてもいいんですが、学校でね。
学校で国際で大学行って国際政治学やりましたなんて言う人は、みんな嘘の国際政治学学んでるんですよ、何故かっていうと金融の話をしないから。
アメリカがどういう国際社会で行動をとるかっていうのを決めてるのはウォール街が決めてるんです、それだけなんです逆算すればね。
だけど、そうすると世の中の政治学者っていうのは皆失職するわけですね、皆今も嘘言ってきた。
それは皆さん真面目なんですよ学者の方々は、一生懸命資料にあたって勉強して長大な論文を書いり本を書いて、ご苦労様でしたってことですね。
でも間違ってます、ほとんど間違ってるということですね。
産経新聞もウォール街の仲間である
だから、私の本がもちろんこれは学術書ではありませんが、大学では一切使われないですね、産経新聞も私がお声がかかりません。
それは産経新聞もウォール街の仲間だからですよ。
一度、中身を話して産経新聞の関係者がおられたら申し訳ないんですが、一度ウクライナ危機というのが起こりましたね。
あの時私は、ウクライナの大使をやったことがありましたから、1914年に3年から4年かけて起こりましたが、産経が個別名を出してあれですが。
正論という雑誌にウクライナ危機について書いてくれ言われたんですね、結構10枚くらいの論文ではないですけれどもエッセイを書いたんですが、最初没になったんです。
なぜ没になったかというと、プーチンは悪くないと私が書いたからなんですね、産経は慌てたんでしょうね。
画像出典:The Economist
つまりあれは、プーチンが悪いってクリミアを編入したプーチンが一方的に悪いということ書かないと、産経新聞ですら正論でそれを載せれないんですよ、もう皆さんお分かりですね。
逆に言えば、ウクライナ危機の背後に居たのはウォール街だということが分かるわけです、そういうメディアの動きを見てましたらね、皆メディアが隠そうというか。
そもそも、アメリカのメディアの言うことをただなぞって、日本のメディアも報道してただけです。
産経新聞まで含めてね。
その態度は今も変わってない、プーチン大統領がどれほど恐ろしい人かばっかり言ってるわけですね。
安倍・プーチンの北方領土交渉に産経新聞が噛みつく狙い
どんどん話が飛んで行くんですが、今度安倍総理が明日明後日ですかね訪露してプーチン大統領と北方領土交渉を行われますけどね、産経は噛みついてるんですよ、今のやり方にね。
1956年の日ソ共同宣言を基礎にしてやる、これはけしからんって言ってるわけですよ、日本の基本的態度は四島返還だったはずだと言ってるわけですね。
それをみすみす、四島を放棄するような今の安倍総理のやり方は問題だって言ってるんですよ。
産経はもう明らかに、反安倍に安倍総理に怒りを切ってますよ。
メディアが隠蔽したウクライナ危機の真実
ところがウクライナ危機に戻しますと、あれは世界のメディアがプーチンが悪いということになってますね。
でもウクライナ危機を誰が起こしたかっていうのは、私はその前のオレンジ革命と言うのがその10年前に起こったんですが、その翌年につまり2005年にウクライナに勤務しまして、
その前年に起こったことを克明に検証しましたから知ってるんですが。
オレンジ革命、その前にあった10年前のオレンジ革命を起こしたのもアメリカなんです。
アメリカのもっと言えばネオコンですね、ネオコンと言う言い方はご存知の方も多いと思いますけどね、新保守主義って言うんですが保守主義者と思ったら違うんですね、共産主義者なんですよ。
共産主義者が保守主義を名乗ってるんです。
ネオコン、新保守主義ですねネオって言うのは新しい言いますけど、ネオコンなんです。
ネオコンの有名な、応援者と言いますか我々のよく知っている人が出てくるんです、ジョージ・ソロスって。
画像出典:La Prensa
ジョージ・ソロスが背景にいたんです、オレンジ革命の。
それで今度の、いわゆるウクライナ危機クリミアなる、ロシアからクリミアを編入したウクライナ危機の背後にも、やはりジョージ・ソロスの影がちらついているんですね。
ちらついてるどころじゃないです、彼がその背後にいたわけですがオレンジ革命の時も、それから今回のウクライナ危機ですね4年前の、もう5年前になりますねも背後にいたのはネオコンなんですね。
なるほどね・・
モルデカイモーゼの(久保田氏?)言ってる事と一致してる部分が多いね・・