トランプ大統領がアメリカファーストを主張する意味
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今日は、今世界で起こっていることは何かということを一言で言えば、そういう意味でのディープステートと、それからトランプ大統領が言ってるアメリカファーストあるいは各国ファーストですね。
そういう勢力との間の戦いが世界的規模で起こっているということですね。
これはだからメディアが言うように、トランプさんがちょっと変わった大統領だから今世界が混乱しているんではないんです。
トランプ大統領は一つの明確な哲学を持って大統領になった人なんですね。
そういうことは我々が少し常識を働かせれば分かるわけです。
トランプさん72歳ですよね、大統領になった年は70歳だったんですが、通常常識的に考えてそれまでビジネスの世界で、時には破産のお際にもあったことがあるんらしいんですけども。
それなりに成功したというか、相当成功した言わばアメリカンドリームを体現した実現した人ですよね。
そのトランプさんが70歳になったらリタイヤして、それこそ世界の観光地でゆったりと過ごすとかね、そういう生活を選ぶのが普通なわけですね。
それをわざわざって言いますか、あえて大統領に70歳になってから挑戦したということは、ただ自分もちょっとやってみようかなと思ってやったわけではないということは、常識的に理解できるわけですね。
この常識的な理解というのが、実は重要なわけなんです。
共和党に有能な対抗馬がいなかったとか、そういうのは枝葉末節なことであって、トランプさんは何をやろうとして大統領を目指したのかということをですね、そもそもそこからメディアは伝えないわけです。
メディアがトランプ降ろしに命を懸ける理由
メディアにとっては、最も都合の悪い大統領なわけですからね。
ですから、トランプさんがいろいろ右翼曲折ありましが、共和党の大統領候補なった時から、トランプ下ろしをやってるわけですよ、まだ大統領になる前から。
それは大統領に当選してからは、そのトランプ下ろしがますます激しくなりましたね。
そして未だにやってるわけです、ずっとやってるんです。
私も時々CNNとか見ることありますけどね、感情的に反トランプなんですよ。
トランプも、もちろんCNNは兵器メディアだって叩いてますからね。
これがまた観客がわっと盛り上がる面もなきにしもあらずですが。
しかし、CNNは徹底的にCNNだけではありませんが、アメリカのメインストリームメディアですね、知るメディアは、徹底的にトランプ下ろしをやってるわけなんです。
またトランプさんが大統領としての仕事をやる前からやってるんです。
これはだから、意図的にやってるということが分かりますね。
普通は大統領と今までの慣例から言えば、大統領が新しい大統領が就任しますと100日間は蜜月期間というのがあって、まずどのように大統領が仕事やるか100日間はまず見ましょうと言う暗黙のルールがあるわけですね、そんな事おかまいなしですよ。
先ほど言いましたように、就任前からトランプ大統領を非難してるわけですからね、単なる批判じゃないんです。
政策をやる前から非難してるわけですから、これは非難中傷ですね、それはためにする非難中傷であるわけですね。
そもそもトランプ大統領を認めないと言うことなんです。
それほど追い詰められてるのは何故か、もう皆さん感じておられますがトランプさんはそれまでアメリカをウィルソン大統領以来って言ってもいいですね。
ずっとアメリカを支配してた勢力に正面から挑戦してるからですね、その勢力から政治をピープルに取り戻すというのがトランプの哲学、トランプの政策目標なんですね。
それはディープステートというような言葉はトランプさんは、慎重に言葉は避けてますけれども。
ワシントンの政治プロからピープルに政治を取り戻すとずっと言ってるわけです、それはどういうことかと言うと。
要するに、ディープステート、今まで大統領の影の隠れて、大統領を動かしてアメリカのみならず世界を支配してきたそういう勢力からピープル私たち、皆さんの手に政治を取り戻そうということなんです。
だから彼らは今まで気づかれずにですね、そういう意味では世界に気づかずにアメリカを支配してきた勢力にとってはこれほど困ったことはないわけなんです。
世界の支配者が人類を支配する狡猾な手口
彼らはどのようにして、支配してきたかってことですね、それは結論だけ申し上げれば簡単なんですが。
私の国難の正体詳しく書いてありますけれども、一つは金融ですねマネーです、マネーを握っているんですね。
実はこのことは、日本の経済学者なり経済評論家は一言も言ってくれないんです。
これを言うと彼は仕事が出来なくなりますからね、それはもうやむを得ないでしょう。
それはもちろん、いろいろ保守系の方保守系の経済学者も経済評論家もたくさんいられますね。
私も一緒に水島さんのテレビなんかに出席させてもらっておりますけれども、でもその方たちがまず言わないことがあるんです。
それはマネーお金ですね、誰が発行してるかって事を言わないんですよ。
それを言わずに経済の話をしてるわけですね。
ところがこのウィルソン大統領の時に、結局アメリカがオバマ大統領の前のアメリカの基礎を築いたのはウィルソン大統領なんですね。
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ウィルソン大統領が築いたんじゃなくて、ウィルソン大統領の取り巻きがウィルソンを大統領にした勢力が、ずっとウィルソン大統領以降アメリカを支配してきたということなんですね。
こういうことは歴史教科書には一言書いていないですし、学校でも教えてくれませんし、そういうことを言うと陰謀論者だということになって一言で片づけられるんですけども。
それほど、そいういうふうにして彼らが防戦しなきゃならないほど、これから私が申し上げることは本質を突いてるわけです。
彼らの本当に痛いところを突いてるわけですね。
私たちはお金っていうのは、政府が発行してるんだと単純に思ってたわけです。
なるほどね・・
モルデカイモーゼの(久保田氏?)言ってる事と一致してる部分が多いね・・