馬渕睦夫 右翼と左翼で争っている場合ではない!日本人が戦うべき真の敵の正体!国難を乗り切る方法!

日本に求められる保守の再編

馬渕睦夫馬渕睦夫

だからそういう状況に耐え兼ねて、私は水島さんが新党を立ち上げるのをお話されたんじゃないかと思いますけど。

私も方向としては、前から申し上げているのは保守が再編しなきゃならない。

野党の再編はどうでもいいし、別に再編が出来るとも思いませんけど。

保守は再編しなきゃならない。

本当の保守と保守の衣を着た偽保守と分けて、本当の保守のつまり日本の良き伝統を守ると日本を守るというその政党が、そういう保守政党が出来なければならない、そういうふうに思ってます。

 

我那覇真子我那覇真子

ありがとうございます。

それではですね、そろそろお時間もきてるのですが、皆さんも心の中でこの質問をと思って準備されてると思いますので、会場からの質問をお受けしたいと思います。

お時間の関係上ですね、簡潔にということで質問のみでお願いいたします。

それでは、質問ある方いらっしゃいますでしょうか?

じゃぁ眼鏡の方どうぞ。

トランプ大統領は沖縄の米軍を撤退させるのか?

男性男性

トランプ大統領は沖縄の米軍を撤退しようとしてるのか、どうかというところを答えてくれますか。

馬渕睦夫馬渕睦夫

そこはトランプ大統領の本音はよく分かりませんが、トランプ大統領の哲学というか考え方はアメリカは今まで歴代の政権の下で、アメリカの兵士が無益な血を流してきたということですね。

それは今日は触れる時間がなかったんですが、例えば朝鮮戦争とかそれからベトナム戦争ね、それから湾岸戦争、イラク交易それからIS問題。

これは全部そういう意味ではネオコンが仕掛けた戦争なんですね。

ですからトランプ大統領はそのことを知ってて、そういうバカな事をやるべきではないとアメリカの兵士の血が無駄に流されてきたということです。

それをアメリカのメディアや日本のメディアになると、トランプが戦後アメリカが築いてきた世界秩序を壊そうとしてると、いうふうに捻じ曲げられてるわけですね。

だから、それは日本の将来沖縄から米軍基地は無くなっても不思議じゃないと思います、無くなるべきだと思っております、それはね。

しかしその前に、日本が自主防衛の体制を作らなきゃなりませんね。

だから、自主防衛をしながら徐々にそれはトランプも、アメリカが世界の警察官としていろんな紛争に介入するのは止めるって言ってるわけですから。

それはそれで私は正しい方向だと思いますね。

それだけに日本も、日本ファーストでちゃんと日本のことは日本でやると、それから例えばはっきり言っていいんですが。

中国の脅威のあれは、それはロシアとの関係を改善するなり、アメリカとはその有事の時にアメリカとその共同作戦ができればいいわけですからね。

そういういこの方向に考えを持っていくと。

ただ今までように、とにかくアメリカが良い国につけ、悪い国につけ紛争に介入してきたと。

そういうのはトランプはもう止めると、それはシリアから撤退とかアフガンから撤退って言ってるのは実はそういう意味ですね。

アメリカの兵士を無駄に殺してきた影の政治機構

馬渕睦夫馬渕睦夫

それをメディアとか多くの人に関わると、アメリカが責任を放棄してるということになるんです、そうじゃないんです。

アメリカ今まで余計な責任を負わされてきた、アメリカの兵士が無駄に血を流してきた。

それは「国難の正体」を読んでいただければ分かるんですが、朝鮮戦争もベトナム戦争もアメリカはやらなくてもいい戦争をやらされて、その最大の犠牲者はアメリカ軍アメリカの兵士だったわけです。

アメリカのそういう意味では、影の統治機構がアメリカ兵士を殺してたわけです。

そういう事を具体的にやってたわけですよ、朝鮮戦争においても結局マッカーサーが勝つための戦略を国連軍でしたけどね、ほとんどアメリカ兵・軍でしたが。

勝つために中共軍の侵入を抑えるために、いろんな作戦の許可をワシントンに求めてもワシントンはそれを許可してこなかった。

それでむざむざとアメリカの兵士が殺されてきたんですよ。

だから朝鮮戦争って言うのは、アメリカがアメリカの兵士を殺した戦争なんですよ、アメリカ政府が。

ベトナム戦争もそうです。

アメリカは当然、勝てる戦争をあえて勝たなかった、勝たせてもらえなかったんです。

ベトナム戦争の最中にアメリカはソ連に300憶ドルも援助してるんですよ。

その300憶ドルにソ連は、武器弾薬を北ベトナムに送ってるわけですからね。

そういう事アメリカやってるんですよ、トランプは知ってるんです、そういう歴史を。

それは我々の今までの常識からは、とんでもないような歴史だと思うんですけど、そうじゃないんです。

戦後アメリカを支配していた人たちは、アメリカという国家を潰してきた。

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1 Responses to “馬渕睦夫 右翼と左翼で争っている場合ではない!日本人が戦うべき真の敵の正体!国難を乗り切る方法!”

  1. なるほどね・・
    モルデカイモーゼの(久保田氏?)言ってる事と一致してる部分が多いね・・

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