馬渕睦夫 右翼と左翼で争っている場合ではない!日本人が戦うべき真の敵の正体!国難を乗り切る方法!

日本人の対立を煽るマルクス主義の階級闘争史観

馬渕睦夫馬渕睦夫

ところが、その対立というのは利用してきたというか煽ってきたのがマルクス主義の階級闘争史観ですね。

画像出典:ウィキペディア

階級が階級を倒してきたのが、歴史だなんて言ってるわけですね、これも嘘なんですけどね。

みんな学校の先生も、そういうものだから我々も階級史観が正しいものと思ってるわけです。

ところが日本の場合は階級史観じゃないんです。

日本人を繋げてきた役割分担史観

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私たちの場合は何かっていうと、役割分担社会なんですね。

みんな、皆さん一人一人が違った役割を持っておられるわけです。

だからこそ八百万の神々が存在してるわけですね。

一神教のようにゴッドが存在して全てを作ったのではなくて、八百万の800の神々が日本にはおられると言うことですね。

日本は多神教の国だとかね、外国人はまた言うわけですよ、それは宗教じゃないとかね。

そうじゃないんですね皆さん、その800万の八百万の神々は皆違った役割を持っておられるわけですね。

ということは我々も、みんな一人一人が違った役割を持った存在であるんです。

我々は日頃、自分が我々のこと自分と言いますけどね、自分というのは自らの分のことですね。

つまり分、つまり役割のことです。

みんな一人一人が違った役割を持ってるわけです、つまり日本は1憶2千万の神々の国なんです。

別に神々の国だからって言って、神がかってるわけでもなんでもない。

縄文以来ずっと日本人は、そういう生活をしてきたわけですね、それが随神の道ということでしたね。

我々は一人一人が違った役割を持って、その自分の分の役割を尽くすことによって社会が調和して、そういう共同体が調和してきた、その社会観と言いますか世界観を持った国だったわけですね。

だから、争いがなかったわけです。

それはそうなんです、皆さんも一人一人の役割っていうのがみんな違うわけですね、それを個性と言ってもよろしいんですが。

だから本来は、理論的に言えば他人と衝突するはずがないんです。

それを今、やれ平等教育だとかね上下をつけちゃいけないとか間違った教育があるもんだから、そういう元々我々が持ってた役割分担の社会というものが、

今崩されて、もう崩されてしまいましたね。

我々一人一人はかけがえのない個性を持ってるわけですね。

これは、皆さん一人一人以外に誰も持っていないんです、実はね。

本当にかけがえのない個性なんです。

自分の役割っていうのは、そういうものですね。

昔の人は、そんな事言われなくても分かってたわけです。

ですから、自分の個性を発揮するつまり自分の分を尽くすことによって日本の社会が発展してきたという、そういう社会観を持ってたわけですね。

それは古事記の中にも現れてきて、私たちが一人一人が自分の分を尽くせばそれが日本国全体の発展に繋がるんだと。

それが要するに、皇室が栄えるという事と私たち一人一人が分を尽くすということは同じことだと書いてあるんです。

画像出典:徳島新聞

だから特殊なことじゃないんですね。

ということは、日本という国家の原点の一つでもあります、君身一体というんですが、皇室をあるいは天皇陛下を私たち国民が支えてきたわけですね。

先ほど水島さんの話にありましたように、天皇陛下から見て私たちは大御宝ではありましたが、私たちから見て天皇は大御心を体現しておられる方ですね。

大御心というのは、天照大神様の心と言ってもいいですがもっと昔の最初の天之御中主神様以来のずっと伝統の日本の神々の心、それが大御心ですね。

大御心と大御宝は表裏一体なんです。

だからこそ、大調和の世界の社会が実現してきたわけですね。

日本の皇室解体を狙う反日勢力の正体

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ところがそれが、けしからん、認められないという勢力がいるわけですね、誰だということがお分かりでしたね。

世界の金融を握っている人たち、あるいはその金融のおこぼれを頂戴してる人たち。

そういう日本は、和の精神に満ちた役割分担の社会の日本は、これは認められない、日本も闘争社会にしようということですよ。

闘争社会にしたら誰が得をするか、それを影から操る人ですね。

日本が無血開城で内乱を免れた理由

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明治維新の時に、あの時は薩長と幕府が対立したわけですが簡単に、薩長にも幕府にも同じ勢力がお金を貸そうとしてたんですね。

薩長は受け入れたです、でも幕府は受け入れなかったんです。

幕府に金を貸そうとしてたのはフランスですが、フランス国家じゃないですよフランスの大金持ちですからね。

名前はイギリスにいる大金持ちと同じ名前の人ですよ。

その時、徳川慶喜というかむしろ私は勝海舟だと思っていますがね、絶対に借金をしてはいけないということで日本は内乱を免れたんです。

画像出典:historias de samuráis

つまり彼らの戦略というのは、対立している二つに対してお金を貸して紛争させる、闘争させることなんです。

その果実は全部いただくということですからね、それは勝海舟は見抜いていたわけです、借金の恐ろしさということですね。

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1 Responses to “馬渕睦夫 右翼と左翼で争っている場合ではない!日本人が戦うべき真の敵の正体!国難を乗り切る方法!”

  1. なるほどね・・
    モルデカイモーゼの(久保田氏?)言ってる事と一致してる部分が多いね・・

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