ネオコンによるあからさまな政府転覆運動
そのことはもう分かってるっていうか、ネオコンの闘士というかメンバーが堂々とデモ隊、この間では反大統領だった、反ヤヌコーヴィチ大統領の一緒に参加してるんですよ。
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ヴィクトリア・ヌーランドという人ですけどね、国務省のNO.2かNO.3の人ですよ。
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ロシア担当、ロシアとかウクライナの担当の国務次官補、ヴィクトリア・ヌーランドという人です。
その人がバリバリのネオコンのメンバーである、ヴィクトリア・ヌーランドの夫というんですかね、ご主人はロバート・ケーガンって言うこれは名前ご存知の方もおられるかもしれませんが、ネオコンの理論家ですよ。
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彼は一緒に、デモ隊と一緒にデモしてるんですよ、反大統領デモと。
これは内政干渉どころの話じゃないですね、政府転覆運動に参加してるんですよアメリカが。
それでヴィクトリア・ヌーランドという女性は、当時のアメリカの大使ですねアメリカのウクライナ大使、パイエトって言う大使と電話でいろいろ話し合ってね。
ヤヌコーヴィチの次の政権は、ヤツェニュクにしようってそういう話し合いをやってた。
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つまり次の政権の話し合いまでやってたしアメリカが、これはYouTubeにすっぱ抜かれて公知の事実になってしまった。
アメリカの国務省もそういう会話があったことも認めてる。
にも関わらず、なんかプーチンが悪いことになってるんですよ。
メディアの力っていうのは、すごいですね。
我々がいかにメディアの報道に弱いかってことです。
ネオコンによるメディアを使ったプーチン潰しの狙い
何故、ネオコンがウクライナ危機を起こしたのかということですね。
それはネオコンの目的っていうのは今もそうなんですが、プーチンを倒すことなんです。
何故ネオコンの目的が最大な目的でしょう、表に出てない、プーチンを倒すことであるかっていうことは、今から200年前に遡らなきゃならないんですね。
いつの間にか世界史の授業になってしまいましたが。
それから、遡れば200年前のウィーン会議から続いてる話ですがね、どうもロシアという国あるいはロシア主導者とネオコンに代表される共産主義者とは合わない、もう世界観も合わないんでしょうね。
ロスチャイルドが企んだロシアの乗っ取り
当時のウィーン会議の影の実力者と言われた、ロスチャイルド、ネイサン・ロスチャイルドっていうイギリスの大富豪がいるんですが。
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それが当時のアレクサンドル1世ですね、ロシアのアレクサンドル1世に中央銀行を作れと持ち掛けたんです。
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もちろん、民間の中央銀行というかロスチャイルドが株主の中央銀行ということですよ。
それは何を意味するかっていうと、ロシアを乗っ取るということですからね。
ところが、アレクサンドル1世はそれを拒否したんです、そのアレクサンドル1世はその数年後に変死体として見つかってるんですけどね。
そこはミステリードラマのようですから、まだ歴史的にそれは研究が進んでるわけじゃないですけど。
以来ずっと、ロシアを何とかして結局そういうネオコンというのは後に出来た言葉ですが、二大金融勢力がなんとかロシアを自分たちの勢力下に組み込もうとしてきたのが、言ってみれば世界の歴史なんです。
こういうことは歴史家は一言も言えないですし、そんな発想すらないんです。
なるほどね・・
モルデカイモーゼの(久保田氏?)言ってる事と一致してる部分が多いね・・