世界を操る真の支配者の正体!ディープステートの正体に迫る!馬渕睦夫

そういうことを理解しますと、なぜ今、グローバリズムが、トランプがノーと言うまで、アメリカがグローバリズムの旗手として、世界のグローバル市場化を努めてきたかということがわかるわけです。

それはユダヤ系の人たちの主張だったから、アメリカのいわゆるこう伝統的な、我々が知ってるアメリカ人の主張じゃないんです。

ところが日本のメディアを見てますと、すべて、いや戦後の秩序を作ってきたアメリカの国際協調路線と、こういうことを言うわけですね。

だから自由貿易もそうだ、だからそれに反対しているトランプは、国際協調に反する人だっていうことを言っているわけです。

これはもうすでに洗脳なんですね。

戦後の国際秩序とは何かっていうと、ユダヤ的な世界観のことなんです。

だからそれを、トランプ大統領は、正面からユダヤ的世界観が悪いと、これを言うともう本当の全面戦争になりますから、そうは言わずに、アメリカファーストと言ってるわけですね。

これは非常に意味が深いんで、単に選挙民の関心を引くためにアメリカファーストと言ってるわけじゃないんですよ。

今まではアメリカファーストではなかったんです。

それは当然ですね、グローバリズムというのは、アメリカの国益と関係なく、つまりアメリカ国民の利益とは関係なく世界をグローバル市場で統一しようというのが、グローバリズムだったわけですね。

だから当然、アメリカファーストじゃなかったわけです。

だけれども、トランプ大統領が言っていることは明確なんです。

アメリカ国民の利益を第一に考えようということです。

で、我々は誤解してはいけないのは、トランプ大統領は、このグローバルな、世界的なさまざまな交流を拒否しているわけじゃないんですね、決して孤立主義じゃないんです。

これを孤立主義だというふうにメディアは批判してますけどね、そうじゃないんです。

今は我々はもう、日本も含めてですが、つまり様々な国との交流っていうのは、質量ともに高まっているわけですね。

それ自体を否定しているわけじゃないんです。

しかしその前提にはアメリカファーストがあり、各国ファーストがなければならないっていうのが、トランプ大統領の考え方なんですね。

ですから日本の場合は日本ファーストなんです。

ロシアもロシアファーストで、ロシアは当然ロシアファーストやってるわけですね。

日本はまあ微妙なとこですよね、日本ファーストで安倍総理はやっておられますけども、なんとなくグローバリズムにまだ片足以上突っ込んだ政治家が自民党の中にもたくさんいるわけですからね。

で、トランプ大統領がなぜ、例えば北朝鮮に対して圧力をかけて、今日のような状況に動かしてきたかというと、北朝鮮というような国も、北朝鮮ファースト、つまり北朝鮮の国民の利益を大事に考える政権であるべきだという思想、哲学に基づいているわけですね。

で、それはイランに対しても同じなんです。

北朝鮮は金王朝っていうか、北朝鮮の労働党の独裁政権ですからね、共産党の。

イランはまたこれは宗教家の独裁政権ですからね。

北朝鮮もイランも、自国ファーストではないと、自国民ファーストではないということなんです。

だからトランプさんは思いつきでいろんなことを言ってるわけじゃないですね。

非常にわかりやすい、というか彼の哲学を理解すれば非常に分かりやすいんです。

各国政府は自国民の福祉の向上に責任をもてと言っているわけです。

そういう政府であるべきだと、それが各国ファーストなんですね。

だから各国ファーストということで、この共通項って言いますかね、それに同意できる国との友好関係を進めていくと言っているわけですね。

この姿勢はトランプ大統領が予備選挙に出たときから一貫している姿勢なんです。

しかしご承知のように、ディープステートにとっては、それは困るわけなんですね。

必ずしもディープステートの眼鏡にかなった大統領候補ではなかったトランプが大統領に当選してしまって、しかも彼らの重要な構成要員であるメディアを叩いている。

だからメディア、というかディープステートですね、メディアの背後にいる、それがもう今しゃかりきになってトランプを叩いているということですね。

私も時々CNNとか見ることがあるんですが、もうこれは異常ですね、トランプ叩きが。

で、今回のカバノー候補が、まだ候補の、まあ上院の承認を待っている段階ですね、その時に突然、30年前のなんか暴力、性暴力事件というのはあらわにできましたね。

これはどう考えても党派的な謀略だと思わざるを得ないですね。

常識的に考えれば、なぜ30年前に問題が、そんなことが仮にあったとしたら、なぜ30年前にちゃんと訴えなかったのかということ、誰が考えても常識にわかりますね。

それをやらずに今回やったということですよね。

その彼女も、フォードさんって言いましたかね、なんとかさんも民主党員ですからね。

なんか党派性がなんか見え隠れしてますね。

ちなみに今回、結局51対49でしたか、僅差で承認されたんですけれども、過去のケースを見てますね、こんなに、もう民主党と共和党が真っ二つに割れるということはほとんどなかったんですね。

だいたいかなりの票で承認されているんです、上院でねで。

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