橋下徹 水島総との討論のオファーを受ける条件
先日から続いております橋下徹氏の公開討論の問題について、新たに向こうの事務所というか、代理人の方から、追加の通知というか、そういうのがございました。
細かい事というのは、一応全文というのは色んな意味で、全部を言うのはまずいと思いますので、要点だけを言いますと、我々がコツコツと貯めたですね、例えば、ご提示いただきました出演料はあまりにも高額で、弊社のようなそういうネット放送局にとっては、大変困惑していると。
しかし、日本の為、沖縄の為にも、弊社は、この番組は必ず実現したいと考えておりますと。
つきましては、ご要望に沿うべく、出演料をコツコツと時間をかけて準備して実現しますので、しばらくお時間を頂ければという事ですね。
という事で、まぁ、こういうメールを送ったわけです。
橋下徹 討論を必ず受ける義務はない
そうしましたら、これまでのクライアントの皆さんと同じ料金なんで、一律料金なんで、まぁ、これでやってくださいという事で、まぁそういうお手紙を、返事を頂いたんですけれども。
そして追加でですね、21日にですね、木曜日に返事がまた、追加の連絡がありまして、一点ご理解を頂きたいことをありますという形で、追加の要望が来たんです。
ここはちょっと大事な事なので、
「今後、オファーを頂いたとしても、その諾否、いいか悪いかは、嫌か認めるかは、弊社の自由裁量であり、必ずお受けする義務があるものではありません」
という事ですね。
そして、橋下徹さんは、
「今多数の仕事のオファーを頂いているので、それのスケジュールや内容を見て、選別している状況です」と。
それと、
「私たちのチャンネルの内容において、橋下徹さんへの出演者としてオファーする側の姿勢としては、不適切と感じる点もあります」と。
まぁ、こういう感じでね、今言ったように、
「今後オファーを頂いたとしても、その諾意は弊社の自由裁量であり、必ずお受けする義務はありません」
と、こういう形のメールを頂きました。
つまり、お金を用意しても、オッケーするかどうかはこっちの自由裁量であると。
まぁ、それは当然そういう事は言うのは当たり前ですけれども、追加でこういう事が来た。
はじめは、「お金はこういったものを払ってくれないとダメですよ」と。
で、オッケーですと言ったら、また追加でこういった形のお知らせが来て、「必ずしも申し込んだからオッケーになるわけでは無い」と。
「こちら側が、オッケーするかしないかは、こちら側の自由裁量だ」と。
まぁ、こういう返事が来ました。
橋下徹 非常に高額な出演料
という事なんですけれども、まぁ、我々は彼の書いた沖縄の問題、あるいは歴史観の問題、沖縄について歴史観もそれに表れているわけですけれども、そういう問題について、話し合いたいわけでございまして。
まぁ、考えてみれば、90分、それで、私と半々にしたら、一分につきうん万円という金額を払うという形になるわけでありまして、そういう問題もありながら、でも日本のため、そして沖縄の認識が広がる事がいいんじゃないかという事で、こういう申し込みをしたわけであります。
なのでまぁ、出来るだけこれは実現したいと思いますけど、皆さんにもちょっと、お金の点でご協力を頂かないといけないかも分かりません。
これはまた検討して、皆さんに発表しますが、こういう風にしたいと思います。
皆さんにもし、この橋下さんとのいわゆる対談ですね。
この問題についての議論、これをする事について賛成してお金を出してあげてもいいと言ってもですね、もし実現しない場合は、皆さんにお金をお返ししなければならない。
お金は返します。
何百円かの返送料は除いたですね、お金になりますけれども、手数料を除いてみなさんに、これはもし実現しない場合は、お金をお返ししますという事を、私ははっきりと皆さんにもお伝えしたいと思います。